今年の干支は巳年。ヘビです。辰は令和6年12月31日までという考えもありますが、こだわると令和7年2月2日(節分)までです。今年の節分は、3日でなく4日でもなく、4年ぶりの2日だそうです。うるう年の更なる修正です。今後もしばらくは4年1度2日に。但し、2057年と2058年は連続で2日とか。
また、4年に1度の366日。これも太陽暦の微調整のため400年に97回で、あとの3回は2月29日が無くなり、平年に戻るうるう年。
ちなみに、次回の29日の無いうるう年は、西暦2100年です。
さて、2月3日から令和7年が始まるとしたら、今日(今、書いているのは2025年2月3日0時05分)が正月です。土地家屋調査士にとって、本人確認の際。特に、隣地土地所有者の干支を、皆さん。問われますか?
問わないといけないのですが…免許証・マイナンバーカードを見せてもらって、おしまいにしていませんか?
隣人には、邦人(日本人)以外、中国人、欧米人が増加していますが、先般、他のルートで台湾の運転免許証の偽造について留意点情報が流れてきました。
「偽造台湾運転免許証チェックポイント」について、所管の特定事業者に共有いただくよう、案内が……土地家屋調査士業界に回ってきたっけ??
愛知会会員限定なので、外部からの読者の方には申し訳ありませんが、台湾の方の免許証の偽造テクニックの詳細です。私共の仕事上のノウハウです。ご理解ください。
さて、私が言いたいのは中華民国ではなく、中華人民共和国が我が国の国土の私的所有された際の身分証明について、全く情報が国からいただけないということ。
膨大な中国本土の人民の方々の私的日本領土所有が始まっていますが、その本人確認って、どうするんでしょう。
印鑑証明書、外国人住民票、在留証明と、ご本人そのもの…何を一致させられるのか?
悩みませんか。
春節ならぬ、正式な巳年が、2月3日、始まります。