2019年4月27日土曜日

地域の特長

 愛知県下11支部の各支部総会が、4月26日までに終了しました。 来る5月31日の本会総会に向けて、総会の資料のWeb版はGW明けにアップし、5月16日には会員宛に140頁余の総会資料を発送させていただきます。
 流石に、総会シーズンの間、その準備。そして年度を跨いでの人事問題に追われ、このブログの更新が遅れました。


 
 11支部の内、7会場へ参加し、その地区毎の多少違った挨拶をお話しする機会をいただきました。祝辞とはいえ、土地家屋調査士の支部会員のみなさんに直接、近い距離でお伝え出来る場です。
 
 担わせていただいている愛知会の将来について、限定的にて申し訳ありませんが、7つの支部の会員から、多くの声を聴かせていただきました。
 狭あい道路条例はどうなるのだろう。統一地方選挙で当選された友好議員さんと、本当に残念ながら落選されてしまった我らの同輩、土地家屋調査士議員さん。調査士法改正の中に、7年間の除斥期間が何故必要とされたのか、議論は尽くされた結果なのか?リニアの区分地上権測量は、どこまで進んでいるのか。今年の総会資料の表紙は、どうなった?元会長が退会されたってのは本当か。今年の新人は誰かの娘さんだって?
 
 地域には様々な話題があり、物事の見方も異なり、私達の支部が一番ダヨ…との声。
 
 訪問できなかった知多支部、名古屋東支部、名古屋西支部、そして昭和支部のみなさん、申し訳ありませんでした。
 
 是非、5月31日の金山本総会。割烹着にて?お待ちしています。

2019年4月18日木曜日

4/19中日新聞朝刊 県内版をご覧ください

明日、4月19日(金)の中日新聞 県内版を、全会員、ご覧ください。

ようやく、土地家屋調査士も世間の注目を集めることができました!

悪夢にうなされて。15日新聞休刊日。


少々、週末の同窓会で飲み過ぎたかもしれない。

 何か、業界を根底から崩しさるような攻勢が仕掛けられている!何かが襲い掛かってくる。何だろうか。

うなされて、5時台に目が覚めた。



 気になって、冷水で顔を洗ってみたが、スッキリしない。何かが気になる。



 パラパラと冊子をめくっていたら、妙な照会回答をみつけた。

民間の事業者によるWebサイトでの、商業登記申請書類作成を行う事案について、産業技術力強化法に基づいて経済産業省が、8億円分の商売の司法書士法違反となるか否かを法務省に問いかけた。

一定の要件はあるが、具体的な内容に踏み込まない限り「是」との回答が出されている。

平成30年8月23日、この新事業活動に対し、実施可能と照会回答(法務省:産業競争力強化法 第7条第3項の規定に基づく回答について)。



 登記書類を作成するだけなら専権業務ではないと・・・。資格者の判断を要しない書類作成は、民間Webサイトで登記が代行できる??



夢ではないのか~~なぁんだ。

2019年4月8日月曜日

連合会。とある褒章祝賀会。


 東京会元会長の國吉さんの黄綬褒章を祝う会に、週末6日参席してまいりました。愛知県土地家屋調査会の総会は、5月31日。日本土地家屋調査士会連合会の総会は、6月18日、19日。いずれも選挙総会となります。

 連合会会長選挙は気になります。正式には、立候補の手続きはまだですが、現在の岡田連合会会長と、本日の國吉さんと、他にも現職の副会長が手を挙げられる可能性があるとの事。

 なにか、他人事のようで失礼ながら、愛知会会長の立場から、いずれの連合会会長候補が次の席に就くにしても、大いに現状からの変革を求めたいと考えています。

その為には、連合会副会長のサポート4名の刷新も必要です。この2年余り、あまりにも日和見の私達の代表の動きに対して、東京に出向くたび、連合会を批判してきたかの評価を色々私がいただいてきたようですが、私自身は、土地家屋調査士保守です。批判の為の批判は大嫌いです。この制度の将来の為になるよう、建設的な具申を重ねてきたつもりです。多くの周辺情報の中から、制度の危機についても、心ある全国の仲間に注告発信をしてきたつもりです。

愛知会は、最も健全です。他会よりもアンテナ高く、法務省、国交省等、更には、所有者不明問題といった一連の社会面をにぎわす土地問題を語り合う会内の会話、交信は正常です。

しかし、全国16700名の行く末は、やはりなんといっても連合会の動きによって、左右されます。

今後、自分の使命はどこにあるのか。少々大ゲサになりますが、身命をかけて左右するステージへと登壇するのかどうか、正式に表明することも早々に判断したいと考える次第です。

地方統一選挙も終わり、調査士会も選挙の2ヶ月スタートです。