2021年6月15日火曜日

連合会選挙。前夜。‥‥そして当日、落選へ。

 尾崎豊

転がり続ける俺の生きざまを、時には無様なかっこうで支えてる・・・

 

 ご存知、シェリーという名曲。

歌詞は、「俺はたどりつけるだろうか、俺は這い上がれるだろうか・・・」よく唄わせていただいたものです。

 

 或る、ハンセン病に取り組まれた精神科医K女史の「生きがい」に関する書物にて、人にとって生きる意味とは何なのかを追求され・・・こんな表現が。

 

1.自分の存在は何かのため、または誰かのために必要であるか。

2.自分固有の生きていく目標は何か。あるとすれば、それに忠実に生きているか。

3.自分は生きている資格があるか。

4.一般に、人生というものは、生きるのに値するものであるか。

 

あれ?全く同じフレーズ?そう思いませんか?

転がり続ける俺の生き様を・・・・

俺はうまく笑えているか

俺は誤解されてはいないか

俺に愛される資格はあるか

俺は決してまちがっていないか

俺は真実へと歩いているかい

 

 

 自分がやっている仕事に意味があるのだろうか。

 もっとやり甲斐のある仕事に就きたいと悩んでいる人。そのような人は、自分のやりたい事とやりたくない事との間に線を引き、やりたい欲だけを基準として、仕事のことを考えている。

しかし、やりたくない事=仕事は、何かの為に役立っていると感じられるようになれば、一転、やり甲斐は広がるのです。

 

シェリー。15の夜。盗んだバイク・・・

 

 大きな挫折。失敗。大切な人との死別。又は突然の病によって。

若い頃と、還暦を過ぎた初老にとって、生きがいは、全く違うようでいて同じよう。

 

 尾崎豊は15ならぬ26歳、1992年の平成4年、まさにバブル崩壊の年に逝ってしまいました。

 

 私伊藤直樹も、昭和58年、26歳でこの士業事務所をスタートし、平成4年の開業9年目、35歳の時に、13億の借金で崩壊しそうになりました。

 

 でも、アレカラ30年。

 忠実に真実に向けて1件毎の仕事に向き合い、測量、売買取引、相続、贈与、財産分与、譲渡担保、かつての不思議な信託、任意整理、遺言、相続放棄、税申告、そして、各別の個性ある不動産仲介において、必ず、依頼者、そして関係する全ての人に良かれ、という生き方を基準に、仕事をしてきました。

 

 評論家にはなりたくありません。地に足がついていない夢物語には感心ありません。目先の緊急解決策起案が最も得意であり、それが日本の法律に合っているかが基準ではなく、ご依頼されている方の生存の為、何に重きを置くべきか‥‥が、自分の真実です。

 

 土地家屋調査士が、固有の目標です。

 この役務の中に生きている資格があると自負しつつ、同時に、多くの所員を抱え、必ず、給与、福利厚生にも零細企業経営者として責任を果たすことが忠実に生きる事であり、或る意味、愛される資格であると自負しています。

 

 今年8月。64歳です。

100歳まで、まだまだ36年間。この人生、続けます。

 

 土地家屋調査士資格なる自分を愛して業歴38年

 伊藤直樹は真実へと歩いているかい!?

2021年5月25日火曜日

4年間、ありがとうございました

  5月28日、愛知会総会の開催方法を参集としたところ、70名余の当日参加会員のもとで、コロナ感染予防に努めるのは当然乍ら、全ての会員のみなさんに感謝を申し上げる伝達の総会とはならなかった事につき残念ではありますが、静かに梅村会長予定者へ、バトンを渡させていただきます。

 

 自分の判断基準は、「出来る、出来ない」ではなく、やらなければいけないか否かにおいてきました。

 

 出来そうな事はやるけれど、出来そうもない事は先延ばしにする、又は、どうせ出来ない、失敗しそうだ。躊躇をするならば、結果、やらないで終わる。これでは駄目!

 

 やるべき事と判断したからには、情熱をもってやりきる。

けれど周囲にお構いなしで、やりたい放題で事を進める事は、この4年間、決してしていないと自負してきました。

 

 役員の方々と意見が対立する事は多々あって、提案した事案の最終形は、結構、直樹案ではなく、他の役員のみなさんからの修正案が会員のみなさんに届けられてきました。

 時には最終形にたどり着く迄のプロセスに、かつてない会議時間を要しました。 

 同時期、役員として務めていただいた方々には、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

 

 私は6月に、連合会副会長選挙の禊を迎えます。

 実は、日調連における、やらなければならない事は、更に山積みです。

 絵空事ではなく、地に足のついた施策を、アフターコロナに向けて、組織として行っていかなければ、例えば受験者減少の流れも止まりません。

 この業界の経済面も考え、個々の会員が、より国民から信頼されるようになる為には、業務の幅を広げる事は不可欠と思います。それはこの4年間に、地元にて申し上げてきたところ。加えて、国家資格者としての社会貢献意識が伴うことも、とても大切です。

 

 組織として出来る事を考え、やらなければならないのなら、やりきりたい。

 自分の判断基準を今一度確認の上、これからも航海を続けてまいります。

2021年5月19日水曜日

デジタル化、デメリット

  日頃、愛知県土地家屋調査士政治連盟にてお世話になっている公明党さん。公明新聞を購読させてもらっています。選挙の話題が多い紙面ですが、中にはとても参考となる文面に出会います。

 

●漢字の度忘れ

 パソコンやスマートフォンでは、記憶が不確かなうろ覚えの言葉でさえ、入力すれば漢字に変換してくれる。とても便利なのだが、漢字の蓄積量低下は甚だしい。

 記録と記憶に関して今春、東京大学の研究チームが興味深い実験データを発表した。

 情報を記録する際、タブレット端末などの電子機器を使うよりも、紙の手帳に書き込んだ方が速やか、且つ深く記憶に刻まれるという分析。

 18~29歳の48人が、手帳、タブレット端末、スマホの3グループに分かれ、それぞれのやり方でメモした情報を1時間後に思い出してもらった。

 結果は、3グループとも正答率に差はなかったが、テスト中の脳の状態を観察すると違いが出た。

 紙の手帳を使ったグループは2つの電子機器と比べ、より短期間で記憶が定着し、脳の活動も活発化していた。

 教育やビジネスをはじめ、電子機器が多用される現代社会。

研究チームは、記憶力や創造性につながる紙媒体の価値に着目し、目的に応じて使い分けるべきと指摘する。

 デジタル一辺倒にならず、いい塩梅ができるのも人間である・・・と。

 

 伊藤直樹の予定は30年間、手書き手帳に書き込み、全て机の中に、6穴の週間予定表が残っています。

自分だけでなく、事務所の女性スタッフも書き込みをしてくれ、全て鉛筆書きにて継続しています。

 この4年間、マークをつけた予定を毎月10数か所にわたって記載し続けてきました。時たま端っこに「休肝日」と書いて、飲酒過多の反省もします。

 タブレットやスマホは、読むとしてもあまり書き込みはしません。どこに居ても、新幹線車内でも、やはりシャープペンを走らせます。

 この4年間、会長の部屋ブログを全て手書き原稿にて、アップさせていただいて参りました。

 この先、6月16日の連合会選挙の開票次第で、役員続投か降板となるか、結果が出ます。

 連合会副会長をこの先2年続けることが出来るならば、土地家屋調査士に関わる情報発信を、このブログ―コーナーにて、梅村新会長の許しを得て私が継続する所存です。

 

 さて、5月28日。緊急事態宣言下の愛知会総会。65歳以上の会員がほぼ半数のこの業界。いまだワクチン接種も十分に行き渡っていません。

 どうか、参加いただく方々におかれましては、十分に手洗い、消毒、うがい、咳エチケットの徹底等の感染予防対策にご配慮いただき、少しでも不安や不調を感じられた場合には、委任による議決権行使へと切り替えられ、決して無理はされないよう、お願いいたします。28日以降、早々に録画配信もご用意いたします。

 

 その後、6月15日、16日には、愛知会代議員7名と梅村新会長におかれては、連合会選挙に臨んでいただきます。

 全国から150名余の代議員が東京ドームホテルの大ホールに参集され、令和3年度の舵取り役を選んでいただきます。被選挙者、及び連合会役員には、今回から選挙権がなくなりました。

 どのような結果が、コロナ禍のもと、出るのでしょうか。

 アフターコロナに向けて、ご注目いただきたいところです。

2021年5月7日金曜日

最後に見える景色は?

 GW。コロナ禍の中で自粛を続けておられますか?

私は5月28日に愛知会会長降板です。4年毎の本会リーダーのバトンタッチの相手は、梅村守現副会長です。私は昭和32年生。彼は昭和37年生。

 このコロナ。在任させていただいた4年間の内、3分の1以上は事業執行に支障。まさに試練の会長職であったと思います。

 ワクチン接種が始まりましたが、全国の緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が続く今、全国の単位会総会が、全会員への参加をためらっている状況です。

 GW明けの愛知会は、28日を全員参集していただく前提で開催を案内させていただきます。勿論、状況の変化によって制限をかけさせていただく事になることもわかっていますが、こんな事で本当に業界の節目の在り方は良いモノか?残念ですね。

 更に残念なのは、懇親会を設営出来ない事です。これはほぼ全国50会共通のようです。皆でフリーに語り合う宴は、5月28日はございません。正直、淋しいです。それでも、金山グランコートホテルに必ずおいでください。(5月5日原稿作成時の思い…)

 伊藤直樹は、生の声でこれまでの報告。そして将来の土地家屋調査士業界に向けた宣誓を語らせていただきます。

 

録画配信もご用意しますが、やはり会場に皆さんにおいでいただいた上で、私も語りたい。是非、参集型総会を実現しましょう。

 総会は本来、全会員が注目するイベントだった筈です、今回、ひとつの奇跡が起きました。直樹が仕事上で、相続・測量業務上お世話させていただいた方のご主人が書道家。下手な筆書きを好む直樹がそのご主人にわざわざ令和3年度総会資料集の表紙をお願いしました。原田凍谷先生とおっしゃいます。この方の2文字を全会員に楽しんでいただきます。作品代は無料にて、会負担はゼロです。

 奇跡とは、この原田先生が梅村守新会長の高校の同級生だったということなんです。直樹は全く知りませんでした。

 5月から愛知会会長室の頭上にこの「書」を飾らせていただいたその翌日。梅村君から、「この原田君、同級生!」と伺いました。

イヤー、人生っておもしろい。

 これが最後の景色かな?

 

追伸

5月12日、緊急事態宣言が愛知県にも出される模様です。日々、状況をみながら、28日の件、ご案内を続けます。

2021年4月26日月曜日

支部総会終了。それから・・・

 愛知県土地家屋調査士会、全11支部の支部総会が4月23日をもって終了しました。この先、5月28日に金山のグランコートANAホテル、本会総会。6月15日に東京ドームホテル、連合会総会へと続いていきますが、果たして、参集して会合が出来るのか否か、先が見えない状況が続きます。

 4月末から、大阪、兵庫、京都、そして東京で、3度目の緊急事態宣言が発せられ、行楽のGWは消失することとなりましたが、私達の地元・愛知も予断を許さない感染者数が日々発表されています。

 孫と一緒に、混み合うスーパーや最寄りの遊園地に出掛ける際も、近所の小さな公園ですべり台に向かっても、この1年間、マスクを外した子供達であふれています。

 医療関係者、高齢者へのワクチン接種が、じれったいスピードで行われていますが、7月23日金曜日、代々木の新国立競技場に聖火は本当に届くのでしょうか?

 私事ですが、当初6万人収容で開会式が夜8時から11時まで、3時間のセレモニー式次第を楽しみに、夫婦でチケットを確保していますが、メインプロデューサーは既に消えてしまった関係で、どんな催事が展開することになるのか。あまり期待しないで出掛ける予定です。淋しい帰路となるのかも・・・。

 全てコロナ禍の影響です。令和3年度中にV字回復がこの国でスカッと出来れば良いのですが、GotoトラベルやGotoイートを早々に復活も無理でしょう。

 このようなモヤモヤがワクチン接種終了後、あの時は大変だったなぁ、と振り返れるよう願うのみです。

 徳川時代末期のコレラはコロリと言われました。また、天然痘、黒死病、ペスト。数々のパンデミックが歴史上記録されてきました。

 日本の衛生観念はこのコロリ以降進化しました。それまでは加持祈祷に頼み、疫病退散のお札を戸口に貼ったり、太鼓を打ち鳴らしていたそうで、緒方洪庵は「身体と衣服を整列に保つ」

「室内の空気循環を良くする」

「適度な運動と節度のある食生活」を推奨しました。

 

 この原稿を書いていた東京の役員会の合い間、その朝も宿舎から東京会館へと歩いて会議室にたどり着く迄、横断歩道でスレ違う人々の内、1~2人が依然としてマスクをしない大人がいました。新幹線移動中も飲食をし、口を開けて談笑する乗客を見ました。

 しかし、日本は大丈夫だと私は思っています。

 例外的に危険な無施策者がおられても、この国は経済を復活させていきます。医療体制も立ち直っていきます。日本は生きています。

 組織も生きている以上、停まってはいけません。

 オンライン会合をはじめ、疫病に対する観念は人々の生活も仕事様式も変化していきます。

 コロナとの共存。辛抱しましょう。

 

 追記します。

横井利明氏、市長選、残念でした。

13年目のK市長に、期待も希望も託せません。

 残念でした・・・。

2021年4月13日火曜日

まん延防止措置

  この措置が適用された東京にて、4月12日。連合会常任理事会において、令和3年6月15日に日調連総会(於;東京ドームホテル)の開催が、全国からの代議員参集型で行われる事が決定します。

 このところ、大阪の感染者数増が止まりません。

 橋下元知事が、歯科医院の飛沫感染防止策について、コメントされています。

 歯科医院の現場ほどリスクの高い場所はない。歯を削るドリルを使えば患者の唾液は周囲に飛び散る。どんなにおしゃべりな者でも歯科治療の時ほど、周囲に唾液を飛ばす者はいない。

 歯科医、衛生士と患者は至近距離。しかし…現在に至るまで、歯科医院の現場でクラスターが多発したという報道はない。

「我々は常に感染症のリスクを考えている。新型コロナに限らず、どんな感染症を持っているかわからない患者を相手にするので、患者が感染症を患っている事を前提に医院内の環境を整えている。消毒・マスクは当然のこと。特に換気には注意を払っている。」歯科医の多くが言われる。

 これは大いにヒントとなる。対策をしっかり講じていれば、あれだけ飛沫感染リスクの高い歯科医院の治療現場のノウハウを飲食店に持ってくることで、感染拡大は大きく抑えられるのではないか。

 ところが、日本の新型コロナ感染拡大防止策は、いざというとき、飲食店の営業時間制限や休業を柱とし、本質的な防止策に力を入れることを怠ってしまった。簡単に出来る時短や休業を安易に使ってしまい、なかなか大変な本質的な対策を先延ばしにしてきてしまった。

 日本の政治行政は、十分な営業補償をしないまま、飲食店の営業の自由を軽く扱い過ぎてきた。

 仮にコロナ禍を乗り切ったとしても、グローバルな時代、国境を越えて人が活発に移動することに変わりはない。こういう時代にあって、感染症が広がるリスクは常につきまとう。これからの時代は、感染症に強い社会にしていくことが喫緊の課題となる。

(さてさて)

 連合会総会には、法務省関係者の招待はなくなりました。よって、法務大臣表彰の対象となられた某会員には、昨年のN会員と同様、総会参加が見送られることになりました。愛知会の名古屋法務局来賓も同じく見送りとなる旨、通知がされると推測されます。

 アフターコロナ…どのような感染対策による人の集まりとなるのか?耐震基準、防火基準ならぬ感染対策基準なくして生きていけない社会となるのでしょうね。

2021年4月2日金曜日

愛知会のホームページ 刷新

 本会広報部。藏座部長が肝煎りのHP全面チェンジをやってくれました。

 正直、会長の立場で、どう要求するでなく、お任せのリニュアルですから、全容は私にはわかりません。教えてもらってもいません。

 私は、ホームページがどれだけの方とつながっているのかよく識りませんが、本会会員のみなさんと、他会のみなさん。そして、一般の市民各位様・・・ご覧いただいているものと察します。

 自分もかつて、愛知会、そして日本の連合会において、広報活動を努めてきた経験があります。

 そして、内部、業界の中での広報と、外に向けたターゲット広報の2本柱で、予算配分も含め、なんとか国内最低知名度の国家資格の自覚をもって、売りに専念したものです。

 先日も、週刊文春の終活相続記事にて、生前の内に測量士に確定測量を頼みましょう…なる、週刊詩脱稿に訂正広告を求めよ、との会員さんの抗議が連合会に寄せられました。

 コチラが広報で負けているんですヨ。

先に測量士があって、後から土地家屋調査士が測量の専門家らしく少々なってきた…後発軍団なんですから。

 測量士って言われたって良いじゃないですか(笑)

私は、確定測量が、測量士・測量会社で出来る訳のないことを、ずぅっと主張する広報を、開業以来38年。役員になって30年以上、宣言し続けています。土地家屋調査士の専管業務=確定測量+越境測量…。これが、伊藤直樹が単位会、連合会にて役員として全力投球し、発信し続ける、私なりのメインです。

 隣接する地権者の承諾が仕事であって、正しい位置を、これが境界だと押し付けるのが私達の仕事ではない筈。

 自分は、理系に偏る現在の連合会役員間の議論自体を変えなければいけない、これが課題だと思い、現在、連合会の副会長2期目への立候補をしている立場を大切にしています。

 どうなのでしょう。

 愛知会の土地家屋調査士の中で、確定測量と、法務局提出OKの地積測量図作成の条件は、全く違います。

 私は法務局に対して、登記申請を通すだけの93条報告書は、隣地地権者とのトラブルを法的に生じさせることにしかつながらないと確信します。

 初めに戻しましょう。

 愛知会のHP。私は6月以降も出場させていただく準備をしていきます。視読ください。

乞うご期待!