2025年1月16日木曜日

次の時代を担う人材を育てる

 1月13日、大塚耕平前参議院議員のセミナーが、名古屋駅前5Fのミッドランドホールにて、500人以上の聴講者+web聴講者多数のもとに開催されました。

 調べたところ、自身、7年連続で参加させていただいて来たのですが、昨年の名古屋市長選挙以来の大塚さん。お元気そうで何よりでした。

 このブログアップの頃には、アメリカは、トランプ大統領が20日、就任式を迎えていることでしょう。

 標題の言葉を冒頭で述べられた時、「次回、開催するか…出来るか…決めていませんが…」と言われた大塚先生ですが、2025年、どうされるのでしょう。

1959年生まれ、65歳。24年間の国会議員生活。お疲れ様でしたが、まだ貴方は、その知見と経験を、此の国の為にお使いいただかなければ勿体ない!

 日本の経済・金融をちゃんと分析出来る代議士は、国会の議事場に着座している800人程の中で、どれだけおみえなのでしょう。

 名古屋市民220万人の選択の結果は出ているので、批判はしてならない事はわかってはいますが、大塚さんを無役にしてしまっている事が、聴講3時間の間、一番、辛い事でした。

 私共 土地家屋調査士政連の加藤顧問役と最前列に座らせていただきながら、元気そうな姿を目に焼き付けさせました。

 必ず、今年2025年も表舞台にて、活躍の場、みいだしてください。

  この、みいだしてくださいってのは、失礼なのでしょうか?

ご活躍ください!って言うと、それなりに応援、支援する側で、手伝うって要素が入るのですが、これからは、大塚さんがご自身でみつけていただくしかない事になる訳です。

 

 さてさて、講演、講義内容について言えば・・・毎回乍ら

  →難しいの一言でアリマス(汗)。

 前半  半導体・AI・ロボット・LAWS攻防戦

 後半  日本経済「ファクトチェック」

 生成AI、NVIDIAの台頭、更にAMDというAI半導体の……いや、講義を聴いていただかないと、もう正しくはお伝え出来るような内容ではないです。

 光電融合技術について言うと、日本のNTTが取り組んでいる状態では、AIの覇権争いで、GAFAM(アマゾン、アップル、グーグル、メタ(旧フェイスブック)、マイクロソフト)やNVIDIAには全く歯が立っていないとの事。

 日本経済についての講義となると、淋しい、厳しい、悲しい話となる。

此の数年。コロナ禍、コロナ後で、他の国は既に手仕舞いを始めているにもかかわらず、日本は、日銀の抱える膨大な国債を売る訳にもいかず、金利を上げることの出来ないまま、一体、どうなってしまうことやら・・・。

 貿易収支完全赤字、そして円安。

 国際収支構造は、貿易収支はOUT。海外の工場等で日本企業が稼いだ利益を国内で決算するだけの法人所得で、ギリギリ国は支えられている。

 ヒェーーーーって事ですよ。

 拡大するデジタル赤字。遅れているロボット市場=打ち上げ失敗が続いてますネ。

 

 そして、このブログのラスト。

 日本人は世界の人口上位、現在1億2400万人で第12位。

2024年現在、中国は14億1900万人で、インドに抜かれ第2位。

 そして2100年。

中国は2位だけれど6億3300万人。日本以上に少子高齢化の成れの果て。

日本は第32位の7700万人。

 私の孫8歳の75年後……83歳、日本の人口は62%になるのですね。

 

 あっという間の、大塚先生セミナー。

とても伝えきれません。

次回、お会いした際、出来る限りの記憶にて、話題にいたしましょう。

 

 おっと。あけましておめでとうございます。(言い忘れ、失礼)

年始、明るすぎる小咄

● 新年早々、令和7年もドジャース大谷翔平選手の話題が、ベビー誕生ということでニギヤカです。

 今回、ツマらない(?)話題かと思いますが、あの野村證券の­野村総合研究出典調査ニュース/日本に富裕層はどれくらいいる?をご紹介しましょう。

 大谷選手は、10年で1000億円を球団からもらい、その他、日本国内をはじめとする企業からの広告収入が毎年100億円相当あるといわれる超別格です。

 少々古いかも・・・2021年の我が国における純金融資産保有額の「世帯数」と「資産規模」の統計発表を観ることにします。

 

● 純金融資産5億円以上は超富裕層

純金融資産が5億円以上ある世帯を「超富裕層」

1億円以上5億円未満の世帯は「富裕層」としてリリースしています。

この日本の「超富裕層」と「富裕層」の世帯数を合わせると  148万5000世帯。割合として全世帯の2.7%いるんですねぇ。

 

 あいち事務所では、法人だけでなく、個人の不動産購入時の司法書士として、毎年数百人の方々の売買決済登記を受任いたします。その中で、住宅系土地、そして億ションをご購入される方々が、額が増えるにつれて住宅ローン無し!=つまり現金で1億、2億+αを支払われる現実を見させていただいています。

どこに今迄あったのでしょうか?という方々が、この2.7%の方々なのでしょう。・・・ウラヤマしい限りです(笑)

 

 更に、この富裕層の方々の保有資産規模別の世帯数もニュース化されています。

① 超富裕層(5億円以上):9万世帯        

~合計105兆円

② 富裕層(1億〜5億円未満):139万5000世帯

~合計259兆円

③ 準富裕層(5000万〜1億円未満):325万4000世帯

~合計258兆円

④ アッパーマス層(3000万〜5000万円):726万3000世帯

~合計332兆円

⑤ マス層(3000万円未満):4213万2000世帯

~合計678兆円

2019年の前回調査では、132万7000世帯が①と②の富裕層以上にて、たった2年で15万8000世帯も上回る結果というニュースは、いかにも、この自公政権安定期の株価4万円まで上昇して、コロナ禍でも蓄財をされて、静かにお暮らしになられているお金持ちのパートナー、野村證券さんによる情報発信です。

 

更に、贅沢をどのようになさるのか?!

2023年1年間のクレジットカードの利用金額TOP10も公開してくれています。ラグジュアリーカード(チタン、ブラックダイアモンド、ブラック、ゴールドの各カード)の利用額/利用先です。

1位 レストラン、飲食店

2位 バー、ナイトクラブの外食費

3位以下に旅行や貴金属の購入…。そして、5位にランクインが「広告・マーケティング費用」とあるのですが、私見ながら、個人カードでのスマホ・PCからの自己PRやゲーム、エンタメの利用額が入ってくるのでしょうか?

 ビジネスではなく、スポーツジム、健康、ライフスタイルを充実させる為のお金の支払いも増えているそうです。

 ラグジュアリーカード会員のライフスタイル調査として、2024年2月1週間限りの調査:調査対象342名の年収2000万円以上の方。

~~直近1年間で買った、もっとも高いものは?

①不動産(15億円)②一棟売りマンション(7億円)③マンション(6億円)⑤ドバイの不動産(3億円)…以下、自家用車(23.7%)、時計(14%)、その他の不動産(5%)…この項目について同研究所は、高級時計、自家用車、不動産など、いずれも再販価値がでるものとして,富裕層は「資産価値」を重視しているとされています。

そして、着るものは倹約…メリハリのあるお金の使い方として、普段の生活はファストファッション(低価格衣料品…ユニクロでしょうか)で過ごすとされています。お金は、かけるべきところは惜しみなく使い、控えるべきところは徹底的に抑える、富裕層の方々には、そんな印象があるのだそうです。

 

 私 伊藤直樹、現在も億単位の借金はあっても、手持ちの金融資産は実はマス層にも入るか入らないか?=マイナス家計ですから庶民です!それでも、富裕層の方々から庶民の方々のあらゆるご相談に、オールラウンドで自分が識っている限りのノウハウと経験をお伝えし続けて、少しでも皆さんが幸せ+チョコットのお金を保全できるように助言しつづける事に専念しています。

 「宵越しのお金は持たない」江戸っ子ならぬ生粋の名古屋っ子です。

お金の大切さ、お金の怖さ、そして借金の大変さを、41年間学んで活動し続ける、お節介大好き人間です。

 令和7年。以上、年始の挨拶がわりの「富裕層」ご紹介小咄です。

 

● 2024年5月の総務省統計局発表も続けておきます。

2023年「家計調査報告(財畜・負債編)」の

2人以上世帯の平均貯蓄額は1904万円

 

 全国の貯蓄保有世帯の中央値は1107万円といいますから、上述の富裕層が、ひっぱっている事もわかります。

個人、1人あたりの財畜額(財畜-負債)

60歳以上で972万円

40歳未満は782万円

負債(各種ローン残)

2023年で負債平均額は655万円(住宅ローンが90%を占めます)。40歳未満の負債額は1757万円となり、皆さん大変です。

 

● かつて厚生労働省が、老後に2000万円が必要として大きく報道され、話題となりました。頑張って頑張って、60歳までに貯蓄をどこまで残せるか?(又は、死ぬまで元気に働き続けて、日々、生活と戦っていくか?)

誰だって、元気ならば死ぬまでヤリ続けたいところですが、誰でもという訳にはいかない。又、若くして、事情あって働けなくなる方もいる。=となれば、子や孫に、少しでもお金、資産を残してやりたい、あげたいというのも親心。

自分の心配、子や孫への心配。お金は大事です。下手な運用、投資は絶対に避けて、幸せな家族であり続けてください。

 

 今年も1年間、よろしくお願いいたします。

2024年12月27日金曜日

令和6年 終了

 実は、Netflix~ネットフリックス~にはまっています。

 過去の映画・TVドラマ…地面師たち…もうええでしょう!は流行語大賞トップ10にも選ばれました。観ている方にはわかり、観ておられない方にはわからない話ですよね。

 ドクターX;大門未知子/米倉涼子さんが一番ステキだと思いますが、その他諸々のドラマに、このコロナ禍の夜の時間、浸っています。

 

 この年末。インフルエンザ大流行、コロナ禍の中、今でもマスクを持っています。

 みなさんはどうでしょう?

 実は12月25日に、名古屋法務局のとある方々とお会いし、ある案件の講演会ネタ?…情報をご教示いただける機会を、愛知県土地家屋調査士会を通じて1時間の打ち合わせタイムをいただきました。

 その中で、名古屋法務局本局の方々の中でインフルエンザが発症され、全職員さんがマスクをされていました。まだまだ続きます。

 

 コロナ禍4年目。まだ終わっていませんね。

 私・あいち事務所 伊藤の頭の中では、バック・トゥ・ザ・フューチャーじゃありませんが、この状況の中、コロナにせよ、地震・津波・液状化現象にせよ、本年、この国の土地というものが?過去も将来もどうなるか、わかってはいません。

 ただ、所有者不明土地の解消に係るテーマがこの国の課題だとすると、県下の全会員が、当該地だけでなく全ての隣地にて所有者不明状況に遭遇することの機会の多さは、土地家屋調査士にしかない事だけは注目すべきです。

 これを生かした、この国の抱える所有者不明土地解消への土地家屋調査士の取り組みを、令和7年度新春1月、そして4月からの新年度も、個々の土地家屋調査士として、組織の会として、社会との接点を広げるチャンスに、これからも捉えてまいりましょう。

 

 令和6年、ご苦労様でした。

 令和7年の幕開け、土地家屋調査士業界にとって、社会貢献の舞台はどこにあるのか、新年から又、模索が始まります。

2024年12月16日月曜日

土地家屋調査士資格と短期バイト・タイミー

 橋本環奈主役の朝の連ドラ、おむすび。この元気な環奈さんがCMを担当する「タイミー」。最初は一体何がビジネスチャンスになるものか?と、流して見ていました。

 しかし、このタイミーが今年7月に東証二部、いや現在の東証グロース市場に上場した事をボンヤリ眺めていたところ、12月13日、日経新聞朝刊17面で、12日発表した単独決算(2024年10月期)で、税引き利益が前期比55%増益の27億円とありました。

『スポットワーク市場の拡大を受け、アプリの継続利用者や求人を出す事業者が増えた。但、足元では「闇バイト」対策や、他社との競争激化…1015年10月期の売上高の伸び率は前期比で大幅に鈍る見通しだ。』

 

 タイミーは、スポットワーク仲介最大手です。

 

ここでスポットワークを学習しましょうか。

「継続した雇用関係」のない働き方の呼称です。

労働者は雇用契約を結ぶため、労働基準法で守られている点と、この業務委託とは大きく異なるようです。

スポットワークと違い、他に、ギグワーク・クラウドソーシングという業務委託契約には、原則、労働基準法は適用されない。

その為、雇う側は雇用保険や社会保険の加入義務がなく、雇われる側は最低賃金などの最低保証がないとのこと。

 

 正規社員、非正規社員、そしてタイミー。

全て給与所得となるため、所得税や住民税は原則、源泉徴収で給与から差し引かれ、他の何か特別な要件に該当しない限り確定申告は必要ない。

さて、話題のタイミーは、橋本環奈のCMがいうように

スキマバイト……ここで、私見を始めます。

愛知県での業界の元会長職にあった者としての分析。

1040名の愛知会会員の内、補助者登録をされていない会員600名±αいますが、そもそも測量業務という以上、ワンマン測距儀という高価な機材を保有しない限りは、誰かに、測量しようとする場所に反射プリズム機を持って、手伝ってもらう必要があるのです。

その一時的お手伝い。ひどい言い方で臨時人夫……

 まさに、土地家屋調査士業界の実態は、このようなタイミー待望なのです。

しかし更に、実態を視ると、タイミーが解説する、労基法に準拠した給与処理、雇用保険や社会保険。更には国民年金や国保のフォローを、私達愛知会会員がやっているのかどうか?

 これは、闇バイトといった犯罪類型ではないものの、労基法からみれば、上述、ギグワーク・クラウドソーシングという雇用された人の方は、自分でやんなヨという冷たい状況にある訳です。

 土地家屋調査士業界は、国家資格士業である以上、プライドを持ちましょう。

 勿論、半分以上の日常業務が、その日仕事のない同業者の手伝いによって担われているのも実態。

 だとすると、その協力業務の支払い領収書は、土地家屋調査士の領収証、又は、コクヨですか?

 又、支払った側も、会計伝票に実名で「土地家屋調査士 伊藤直樹」?と書いていますか?

 支払う側も、領収する側も、

1.土地家屋調査士、本職のお手伝いか、

2.タイミー(社保処理)か、

3.­ギグワークか、

 さて、現実には、どうされているのでしょう?

 タイミーが増益!いいじゃないですか。そして、常識として、同業者同士ならば、調査士報酬としての領収書交付、申告に所得計上。

学生さんや奥さん、知り合い…、その日の補助を頼むなら、正しい税務処理をすべきです。

 やはり、この平和な日本で生きる国民である以上、伊藤直樹は、権利と義務。この義務について、皆さんと平等・対等であるべきと思います。

 タイミー話、お読みいただく方毎には違った感想を持たれたかとは思いますが、土地家屋調査士の日常がタイミーであり、タイミー保障の向こうかこっちかという。それが今回、私の私見です。

 

 要するに、仕事をする以上、払う側も、もらう側の同業者。家族。一般の方々。

やはり、全てちゃんと、この国の税務処理に対応することは、当たり前だと思います。

 

 要するに、減税対策のなじまない、日々の納税義務からは、日本人は「逃げちゃイカン」ということ。

 これが今回の言いたい事です。

2024年12月9日月曜日

虹とスニーカーの頃

 土地家屋調査士の74年間。特に表示登記愛知と称されていた昭和から平成の初め。隆盛を全国に知らしめた愛知会。

 先日NHKで、チューリップ再結成コンサートin武道館が放映され、懐かしく観ました。

 虹とスニーカーの頃、心の旅、サボテンの花。

 財津和夫さんは76歳。この調査士制度が始まる、その2年前、昭和23年に産まれ、現在も、あの高音域を唄いこなすタフ!

 そうやって考えると、調査士の歴史って、本当まだまだ短いものですね。

 井上陽水76歳、小田和正77歳、松任谷由美70歳。吉田拓郎に到っては78歳です。

 自分も67歳ですから、どっこいどっこいの年齢です。

 ほんの小さな出来事に、愛は傷ついて〜♪あのメロディーを全く音程のブレることなく唄い続ける財津さん。サボテンの花の後段、ドアに鍵をかけ部屋を出ていくというフレーズ。何かを見つけて生きよう。何かを信じて生きていこう。この冬が終わるまでに・・・。

 

 どうやら、私達の愛知会。梅村会長の4年任期終了、そして次期新会長へのバトンタッチが本日判明します。私達の会を牽引者として、何を守るのか…だけでなく、何を見つけて、新しい施策、何かを始めようとされるのか。注目したいところです。

 役員の一番ハシッコ。顧問として、支援していきたい/いくしかないです。

2024年11月26日火曜日

大塚耕平さん。名古屋市長選落選について

 失礼なブログ書き込みになってはいけないと思い、ためらっています。

 この11月24日(日)の名古屋市長選挙結果は、午後8時のNHKニュースは、まことに…信じられない…信じたくない、投票前聴き取り及び出口調査で、選挙モンスター支援の前副市長の当選が報じられました。

 土地家屋調査士の仲間の中で、大塚さんの相手方に投票された方もいる以上は、このような書き込みは今回限りとします。。。申し訳ありません。

 愛知県土地家屋調査士政治連盟としての推薦は大塚氏でしたが、結果は実りませんでした。

 

 土地家屋調査士として、大塚さん、3年前の横井さん、7年前の故 藤沢さんと、狭あい道路はじめとする土地家屋調査士業界の意見を聴き入れていただける期待を込めた選挙を、ことごとく負けてきました。

 H一郎さんの事は、私も、全く何も知りません。わかりません。

 週明けから、何か、折衷案を考えないといけないのかもしれませんが、この原稿を書いている24日。今夜は沈みます。沈ませてください。

無念です。

 

2024年11月18日月曜日

一途一心

 雑念は取り払って前進、そして実行あるのみ。

 今の石破総理も、私見ながら信頼する大塚耕平名古屋市長選候補者も、そして、かなりヘマがバレた玉木雄一郎国民民主党代表。皆、一途一心。

 

 例えば、24日の開票日迄、大塚さんも気が気じゃないでしょう。どんな大きな政党が後ろ盾になってくれたとしても、選挙モンスターの恐さは名古屋市民としてよくわかります。

 自分も1年半前に、日本全体の­土地家屋調査士会連合会会長選挙に挑戦し、結果としては、4人の候補者中3位という泡沫候補落選に散りました。

 出馬に迷いもあったものの、正式立候補してからの半年間、コロナ禍の終わりかけということもあり、制約のある中、全国の仲間に自分のマニュフェスト?をうったえたものです。…もう過去の話ですが、選挙対象者となっていた間も、本来の自分の仕事も全力投球していました。その間の方が集中していました。或る意味、何か違う力が働いていたのかもしれません。

 此の業界を良くしたい=自分の仕事を大切に思う≒此の国を良くしたい。

そうやってパワーにつながる源なのかも。

 トランプも圧勝してしまいました。中国と米国は厳しいあたり方をやりそうです。北朝鮮とロシアが正式に同盟を結びました。包括的戦略パートナーシップ条約を批准したとの報道です。片方の国が戦争状態となった時、遅延なく、保有する全ての手段で、軍事的及び、その他の援助を提供しあう条約です。効力は無限大です。

 本当に此の日本は、平和呆けしていませんか?2つの隣国は実際に戦闘状態にいます。そして、ガラパゴス的に名古屋市の課題のひとつは、いまだ、思いつきの名古屋城木造復元の是非が選挙の争点というところです。

耐震化すればあと100年(?)、今の鉄筋はあの有姿・勇姿で存続可能だけれど、既に木曽檜を竹中工務店は、市の発注に基づいて何十億円購入済みで、その保管費用だけで年に1億+α円かかっています。皆、減税分がそこに消えていきます。

 

 さて、不動産の登記、測量。そして相続にまつわる邦人の私達も平和呆けしています。本年4月からの相続登記の義務化によって、10万円払わなければいけないなら登記をしました…そんな誘致しないと、自らの財産を護る意識の低い日本国民に、私的土地所有権制は甘すぎる。

 もっと、義務は果たすべき。例えば、境界立会をしあう義務しかり。

 

 今日も、東京や地元名古屋の商業地等では、30年ぶりのバブルに少々似た土地の高騰、危険な土地取引が行われています。

 日本人は土地が好きです。ロシア人はモスクワの大地主がヨーロッパのサッカーチームを買い占め、中国では国有地を利用出来る借地権最長70年。様々です。

 

 伊藤直樹は選挙当事者への参画はしないものの、これからも当事者となって全力投球する仲間を応援します。

 一途一心にて…。