2023年6月9日金曜日

選挙 10日前

 かつて、18700名余の受験者。

令和4年10月16日の受験者は4404人で、合格者数424人。昨年は404人ですから20名増。

 前年10.47%。今年は9.62%。合格率10%前後。試験会場は8+沖縄でしょうか?

 隣接の司法書士試験会場も、50会場から、いつの間にか全国15ヶ所へと減らされ、国家資格者登龍門は、随分と様変わりしたものです。

 

 平成17年。弁護士独占の法曹界に対するアメリカの批判を受け、時の小泉首相が平成検地(街区基準点設置+法務省・国交相協働の試み)と共に、隣接法律職能への機能分散策がとられたものの、残念乍ら土地家屋調査士は、その後18年間経過した今も、法曹界からは一度たりとも隣接法律職能と評されたことはありません。

エッ?!と言われる会員、そして、これまでの経緯をご存知ない新しい方々もおられる事かと察します。

 

 この隣接職能を甘く自認してしまっていては笑われてしまいます。アウトです。確かに、自認されている方もおられます・・・。

 それを敢えて識った上で、もう一度、私達の現実について考える時、前回のブログで私が述べた通り、隣接法律職能スタンスでもなく、表示登記のみを100%自らの専業と言ってしまっているスタンスも、この先アウトです。

 

 もう一度、伊藤直樹の選挙ミッションを書き込みさせていただきます。

 

 現在16000名の同輩のみなさん。愛知会の1060名の仲間のみなさん。

連合会の選挙の中心に、私 伊藤直樹は立っています。どこへ行くのか、この業界? 他の方々に託しておられようか! 今夏8月に、土地家屋調査士として登録満40周年を迎える私 伊藤直樹は、自ら、みなさんをリードさせていただく決意をしました。

 前回のブログ同様に、5月9日投稿分。そして、もう一度6月7日投稿分も再読ください。

私は本気で立ち向かい、特に直近の数年間の停滞を払拭します。出来ます。

でも、選挙は結果次第。選挙権ある方、お読みいただいて、お考えください。私しか・・・突破できません。

 選挙は6月20日。決戦投票は21日朝イチですね。