2023年5月8日月曜日

愛知会グローバルルール

 5月12日、連合会会長選の立候補届出の前に、全国の単位会会長・副会長等(いわゆる選挙権ある代議員候補の方々)宛に200部+α、自身の所信表明(実は第2弾)を自費発送しました。

 愛知会の日々の業務情景と、全国の他会のそれは随分違うのです。かつて平成29年に直樹が愛知会の会長に立候補した際に、坂本龍馬が描いた船中八策という、明治維新後、為すべきであろう指針をなぞって、もう一度、令和5年版・八策を発送しました。

 5年前には、ガラパゴス宣言と称し、全国と愛知会との違い、優位性を語ったものですが、今や直樹は、本心で、愛知会ルールをほぼ全国版に広げるべきではなかろうかと、思っているのです。

 鎖国ではなく、愛知ルールを、むしろグローバルルールとする考えです。

 越境処理や確定測量に対する対応は、東京都内と大阪等主要都市の一部でしか、直樹のいうルールは共通ではないようですが、よくよく考えると、土地家屋調査士業界がこの先求められる、地価の高い宅地取引にあっては、実測売買条項と越境処理、境界の取り扱い、隣人書面取り交わしは、全く当たり前のスタンダード業務となっており、実際に現在も、その線上にあります。

 このブログは5月8日アップ・・・6月20日の投票まで6週間しかありませんが、地元 愛知の皆さんの声も、出来れば今一度、聞かせてください。

 自分勝手な私ですが、愛知会会長4年間も、言い過ぎた案件には当時役員の皆さんの忠告も受け、素直に修正案を受け止めて、執行させていただいていました。

 今一度、ガラパゴス宣言・・・今度は土地家屋調査士業界16000人の未来に向けて、挑戦してみたいものです。

 来年からは、このまま現状維持を従来通り続けていたとしたならば、ただただ降下し続けることでしょう。

 直樹は仕事人間です。仕事は、お客様の為にするものです。自分の為、自己満足でやるものではなく、目的完遂です。儲ける。稼ぐ。大切なことです。

 いささか、自身の連合会会長挑戦、まだ自信をもって、これから2年間、会長執行する(予定・未定)ことについては、当然、不安100%?!です。しかし、やる以上、希望100%です。

 愛知・50会の連合会・・・全ての同輩の為に、働きたい。