岡田現会長が語られる実績を、失礼ながら、僭越ながら、私見、伊藤直樹解析をいたします。
① この2年間、新型コロナウィルス感染症拡大の状況を睨みながらの会務運営〜連合会諸規則等を緊急時も対応するべく整備しました。
→ 3年前。自分も連合会副会長として、國吉前(故)会長のもと、コロナ対応混乱を経験しました。当然、どなたも対応に尽力され、ご苦労様、評価されることです。
② 土地家屋調査士業務取扱要領にリンクする、各マニュアルの作成を実施しました。
→ 調測要領からの業取要領のチェンジ、全国の会員にとって、実際にこの根拠移行は全く浸透していませんが、マニュアルにいたっては、何が、16000人に届いているのでしょう?
みなさん、新しい業取要領、そして数々のマニュアル?ご存知ですか?全国50会に、統一的な要領の制約、更に統一的なマニュアルは、伊藤直樹は必要ないと考えます。地元愛知会の水野晃子連合会理事が思いっきり、この4年間本件に関わってこられ、全力投球してこられた事を知りながら、敢えて立ち入ります。
ひとつには、調測要領を業取要領へと移行した前國吉会長の決断について、次に受け継いだ岡田現会長は、丁寧な『根拠ルール移行』を理解されておられませんね。
ふたつ目として、全国統一ルール締め付けは、辞め!
都市部、地方、過疎化地域……それぞれの事情に応じた解釈が出来る運用マニュアルを最優先で作りましょう。
それに気づかなかった2年間。伊藤直樹が岡田潤一郎現会長と替わって実行します。
③ 筆界認定のあり方に関する指針の運用施策・・・。
→ 岡田現会長の施策は、宅建業界いや、国交省の関連全業界の夢に踊らされ、全国の地権者の境界立会義務、履行義務を100年先まで放置させるものです。
真剣に、國吉前会長が泰介副会長代行に託して、このキンザイ主導の、我々、土地家屋調査士業界の正真正銘、「土地登記を楽にやれるようにする」…「しかし、土地家屋調査士の立会仕事をどうするのか??」
答えを出さないまま、結論なしの現状。世の中に立会不要論を残したのみ。
直樹は、零から、本件、ふりだしに戻します!
一度にこれ以上やると、読む方々が大変ですよね。
ともかくこの先、岡田会長は、直樹に替わらないと、本当に、16000人に暗黒の時代が来ます。
今回、伊藤直樹が、連合会会長の岡田会長を(大変失礼ながら)引きずり降さなければならないと決断したのは「土地家屋調査士ADRセンターで行う業務の新たな仕組み構築」+「ADRセンターの新たな活用に関して、実態把握と効果検証を行います」……この全く間違った判断に対してです。
とても残念です。零点です。
平成17年、18年。岡田会長とは、共に、土地家屋調査士のADR参入時に議論をしました。
岡田会長は、土地家屋調査士が弁護士と協働でADR申請しか出来ないこと。その為に1500人の受験申込みを、秋葉原会場に受け付けてしまった時に、伊藤直樹と共に連合会役員でしたね。
もともと、期待させすぎた、連合会の罪だったのです。
わかっていたクセに、越境和解にADR介入は……あり得ないのです!何故このような神奈川会の暴挙(失礼します)を、見過ごしたのですか?
連合会はADRを始め、その失敗の責任をとるべきところ、阿呆な施策(!?)を容認してはいけません。
本日は、この程度でオシマイにしましょう。過激な会長候補、伊藤直樹は、選ばれれば絶対にやります。
適当なナァナァの手当ては致しません。
本当に必要な連合会会長……伊藤直樹だと、私自身が確信しています。
選挙戦ですから、敢えて、直樹も書きます。
岡田現会長のペーパーから
「会員の事務所経営と生活基盤の発展的進化の提言」(直樹対案)「愛媛のこの人に、都会の事はわからず。」
→ 愛知公嘱の悩み、せめぎ合い、四国の壁、岡田会長はもう限界だと察します。伊藤直樹のワールドが、これからは必要です!
関連省庁、関連士業、団体との信頼関係を、さらに堅固にします。
→ と、言われているようです。
全く、岡田現会長には、宅建業界や、日測協 清水英範会長等々、パワーで負けておいでです。要するに、岡田会長に、この業界を他業界と正面衝突させるだけの勇気も決断力も・・・、無理ですよ。ですから出来てこなかった2年間。
他にも数々の提言を書かれて配られいるようですが、岡田潤一郎さんと伊藤直樹の比較は、ここで言わせていただきます。
伊藤直樹は、このような現状を危ういと思うからこそ「岡田→直樹」のチェンジ。
必ず、今回の選挙戦を、少なくとも、この愛知会のメール上で、みていただきます。
「勝って、有言実行」 勝ちたいです。