2023年4月24日月曜日

身近な者へ

 とある人間が…、いや、とある土地家屋調査士が、仲間と10人で飲み会へ行ったとします。事前に場所の設営やら、参加者の日時の調整は面倒なものです。

最近は、さすがにコロナ禍で、参集宴会・打ち上げも減ってはいるようですが、それだけにお店としては、幹事さんにへつらうんでしょうね。

 幹事さんだけ大変な思いをして、時間を使って調整した事のお礼として、10人に会費6000円として6万円ではなく、幹事さんはタダ…54000円で タダ酒?

 更には現金にて参加者から6000円を集めた上で、自分はJCBカードで支払って、JCB特典をオンし続ける。

 確かに、それを用いてカード特典で、自分・個人の家族の食事の際、還元を受ける事について文句も言いませんが・・・それを人にペラペラ喋る人間って・・・少なくとも、将来、経営者の器じゃぁ無いでしょうね。

 少々、妙な話を今回、掲載いたします。

 

 今の時代、ふるさと納税をするとお得!。まことしやかに、貴乃花関まで用いて、TVでも、税金の仕組みを流用したサービス特典がもてはやされ、それが当たり前になってきました。しかし、それによって毒されてしまう若者も出てくるんですね。

 私は、ふるさと納税制度という、個々の国民にランダム(?)に、妙なプレゼントを振り撒くも、国全体としては全くプラスマイナスの無い阿呆な制度は、1日も早く終了してもらいたいと思っています。片や、インボイス制度で、各事業主、一人でも事業をしている人間は、真剣にこの先、納税・申告のやり方を考える事が求められる時代です。

 このような時に、カードポイント、ふるさと納税による姑息なお得話に、若い日本人を誘導している、一連の阿呆な仕組みを、一日も早く撤廃してもらいたいとは思いませんか?

 自分も、JCB、DCカードの特典が貯まれば商品券に替えますよ。しかし、偉そうに言いますが、事業用で用いたクレジットカードの特典は、今、自分の事務所で働いてくれている所員に、年に1〜2回の全体会で、少なくとも自分の家族的所員以外のみんなに配布してきました。ジャンケン大会、クジ引きで1万円、5千円、3千円・・・それが特典の還元の在り方だと直樹は思います。

 

 オリンピックの諸々の資金環流で、紳士服のアオキの会長が×となりました。アオキのスーツは(全くアブナイニュースですが)北朝鮮で縫っているのだとの噂も聞きます。人件費、安いんでしょうね。

 皆さん、金儲けや、人を出し抜いたお得なお金って、本当にそれって、人生を生きていく上において、ズルい話だと思いませんか?

 そんな姑息な人生って楽しいのかな??

65年生きてきて、私 伊藤直樹。ふるさと納税撤廃の運動を始めたくなりました。

 アブク銭。バブル。働かずして儲かる話。・・・もういい加減にして、一生懸命働く日本人に、皆さん、戻りましょうよ。

財テクの上でリゾート暮らし等する事なんぞ考えずに、それこそ江戸時代に戻って、鎖国社会の中の日本の平和な日常を楽しんでいくべきです。

 

 バブル?人の金で自分だけ得する?

大嫌いです。