年次研修
9月4日日曜日。司法書士会の年次研修へ、伊藤直樹は招へいされました。
愛知県土地家屋調査士会の年次研修のランニング講師を担当させていただいている自分としては、やはり、司法書士会がこれまでに先行してやってきた年次研修に、とてもそれなりに緊張します。
山口会の司法書士さんが、後半60分間しゃべりつづけたビデオをただ黙って聴かせてもらいましたが、これでは研修の中味、、、、いいのかな?
土地家屋調査士会の研修は、私伊藤が生講義して務めさせていただきます。司法書士さんの受講者さん、ビデオではやはり、半数…眠られます。
あたり前ですよね。ちゃんと伝えたい事は、その時々の周辺情報を盛りこみながら、私から、お伝え続けてまいります。
グループディスカッションの課題が3つ。調査士会の設問より、たしかに法的な背景、具体的な内容として長文で用意されていました。
犯罪収益移転防止法、ゲート・キーパー法の解釈も、本人の実在性、警察庁の本法の立法趣旨と、実際の本人確認方法の実情。
そういえば、皆さん。日本のパスポートは令和2年2月4日から住所欄がなくなり、1号書類でなくなった事、ご存知でしたか?
ご参考まで・・・