安倍元首相
先日、自分も65歳となり、名古屋市の敬老パスをいただきました。
市バス、地下鉄、市内の名鉄・近鉄電車に乗る機会はなかなか無い中、名鉄・つばめ等のタクシー会社が10%引きで乗れる事を識り、早速、市に5000円を支払い、マナカならぬ敬老パスカードへのマナカ2万円充填をして、日々名タクに乗っています。
正式な老人となった訳です。
さて、67歳で安倍晋三氏が討たれました。亡くなってしまわれました。
9月26日?国葬をする事について、反対のデモや、訴訟迄準備中とのことです。
私、直樹は日本大好き人間です。年一度、必ず伊勢神宮詣出も欠かしません。法政大学時代は、毎日、靖国神社の境内地を通り、手を合わせていました。
故安倍さん、そして自民党の党是は、アメリカから押し付けられた日本国憲法の自主的改憲です。護憲の平和ボケはいけません。自分も改憲によって、対中露北鮮に対する一定の軍備を備えるべきと思っています。
あまりにも、日本人の何割かが平和ボケしています。
台湾有事で、ついに排他的経済水域に、中華人民共和国がミサイルを射ち込みました。北鮮の金正恩でも、日本海のちょっとギリギリで、弾道ミサイルを射程として、控え目にやっていましたよね。
ロシアのウクライナ侵攻は2月24日以来、既に6ヶ月を超えました。独裁共産主義国家の考えられない行動が続く中、安全保障にこれほど尽力された安倍首相の国葬を是としない同胞がかなりいる事は残念でなりません。
皆さんは、愛知県護国神社に行かれていますか。
県内の多くの80年程前の若者が、この国の為、命をおとしました。百田直樹の「永遠のゼロ」に、私も涙しました。家族全員、護国神社で英霊の方々にお祈りさせていただいています。私の父の下の弟も、呉で米軍の空襲で亡くなり、父も9年前に亡くなる迄、日本遺族会員として、日本武道館に行っていました。
安倍さんの国葬について不満異論を言う人々は、この国の安全保障について、本当にわかっているのでしょうか。
日本が、中露北鮮によって攻め込まれ、同胞が殺戮されても構わんと考えているのでしょうか?該当国家の仕業は、昭和20年前に、いかにヒドかった事か、戦後の教育からはずされていますが、特に中露によって、多くの民々が、いかにヒドい殺され方をしていたのかを、皆さん、もう一度、文献をご覧ください。
私は日本が好きです。伊勢神宮の砂利を歩き、熱田神宮で宮きしめんを食べ、愛知県護国神社で娘の結婚式に参列し、各県への旅行でその県内の護国神社に、出来るだけお詣りいたします。
77年前、300万人の日本人が亡くなりました。
それは永遠のゼロならずとも、祖国の家族の為、若い挙兵が命を投げ出したのです。
自分は臆病者ですから、鹿児島県知覧の特攻隊記念館や、沖縄のひめゆりの塔等へ行った都度、ただ涙を流すだけのダメ男です。
安倍さんは67年間、信念を貫かれました。
とても簡単には出来る事ではありません。