生産緑地法、30年満期。土地家屋調査士であれば2022年問題は、しっかり語れなければなりません。
貴方は日本の危機がわかっていますか?1965年、かつて東京オリンピックが開かれた翌年。私は小学校1年でした。当時、戦後の食糧難を経て、日本の食料自給率は75%ありました。いまや、カロリーベースで40%未満。
米は、ほぼ100%維持しているものの(?タイ米とか外国のもみ米の話はなんなんでしょう?)、小麦やトウモロコシといった穀物類は、国内で30%しか出来ていません。かつて1000万人以上いた農業就業者は、機械による自動化や後継者不足の影響もあって、130万人に減少し、その70%が65歳以上との事。
漁業も林業も同様。かつて民法が永小作権や入会権を定めた頃の農林水産業対応は、全く、法学部授業の中で説明がつかなくなってきています。
石油石炭、天然ガス、いわゆる天然資源の大半を、日本は海外から90%の輸入です。国産エネルギー、原子力も、燃料のウランは、カナダ、オーストラリアから輸入です。使用済核燃料は、当初、青森・・・の筈が、再処理はフランスに全てお願いしているのが現状です。原子力を除けば自給率は10%台です。
私見ですが、ウクライナ情勢に対する日本の政治、憲法改正の英断は、もうすべき。そして日本の子供・若者に伊勢神宮参りはじめ、日本を大切にする気持ちというものを、しっかり復活したいものです。日本の事、僕は好きです。もっとみなさんも、大切にされませんか。中ロは危険なんです!
台湾有事は目前です。調査士の仕事は土地境界の立ち会いです。人としての信頼感をいかに初対面の隣人と、かもしだせるか。自分は38年間の経験として、この国の日本人としての立ち位置から、誠心誠意、境界立ち会いを通じて、日本人の心の持ち様を会話することも大切だと思いますが。。。