5月27日現在、会員数1065名。
懇親会はなくとも、令和4年度本会総会が挙行されました。コロナ禍とはいえ、参集したい我々。
このブログを覗いていただける仲間は、土地家屋調査士のサガ(性)として、参集イコール立会流儀マスターの為にも、やはり県内の同職の集いが、他の士業と全く違って、絶対に必要だという事に納得が出来る筈です。
ところで、梅村新会長の此の1年、前会長として、本当に大変な仕事をやりとげられたと、みなさんにお伝えしたい!
全国の会員数は、ついにこの4月、16000人をきりました。平成19年前後の18700人から、マイナス2700人➗15年間で、年間で180人ずつ、資格者は減っているのですよ。その中で愛知会会員は、この15年間ほとんど同じなのです。
コロナです。本当に仕事は減少しているのですが、一部の名古屋中心部のマンション用地需要と、全県下でロジスティックスセンター(物流センター)の開発が行われています。みなさんにとって、個人の局地測量依頼にオンして、地元の開発企画があった際、是非、仲間同士で、誰が得意なのか?誰のツテならば開発設計ができる人に辿り着けられるか?
仕事の幅を広げてください。
この先、新人会員さんも中堅さんも、どこかから訪れる委任状を待つことなく、ご自身のアピールを上手にやりましょうよ。
インボイスに対応しないと、企業からの受注に限らず、アパート等、賃貸事業主からの測量の仕事で、会員が提出する領収書が、税務上、消費税の経費として認められなくなれば・・・いつか(たかが数千円程度の経費計上で)発注してもらえなくなるということなのですが・・・会員のみなさん、おわかりいただいているでしょうか?
6月に本会定例研修会にて、税務署の方に講演いただくそうですが、お役人様の講義だけでは、どうしたら良いのかわからないことと察します。
儲けてください!!土地家屋調査士として、儲からないと後輩はついていきたくありません。
夢がなくては、業界に入ってきてもくれませんよね。
さァ、新年度が始まります。
梅村会長の2年目。是非、みなさんのご支援と、フリーな叱責をお待ちしましょう。
私、伊藤直樹が、その叱責窓口となることも、やぶさかではございません。
意見交換、反省叱責・・・フリーに行ないましょう。
愛知県土地家屋調査士会、令和4年度事業、本格スタートです。