2022年5月20日金曜日

どうする家康

 大河ドラマは、鎌倉殿の13人。来年は、松本潤が演ずる徳川家康が主人公の「どうする家康」が放映されます。

 戦国の乱世、三河と尾張、東京=江戸、そして静岡まで、家康の人生は東海道新幹線であり、家康自身は、その後の江戸幕府、260年の安定政権の祖となりました。

 織田信長や武田信玄とのからみ。そして家康の有名な家臣団、その中には、地元愛知出身の三河譜代の面々が名をつらねます。

 酒井氏、松平氏、大久保氏、本多氏、榊原氏、井伊氏、平岩氏、鳥居氏、渡辺氏、内藤氏、高木氏、服部氏、米津氏、蜂屋氏等…16氏で鎌倉越えとなる事でしょうか?

 業界も、鎌倉、室町、江戸の3幕府同様にリーダー選び、大切です。戦国ではありませんから、リーダー側が頼朝のように、家康のように、昇りつめられる時代ではありません。

 そういえば、今回の織田信長役を来年務める岡田准一さんは、あの2013年12月に公開された「永遠の0(ゼロ)」の主役を演じられました。

 あの映画には涙させられました。日本国土を、そして日本の家族、民族を救う為に、特別攻撃隊、零式艦上戦闘機に乗り、アメリカ軍を・・・77年前の本当に悲しい出来事です。

 真剣にリーダーを選ばなければ、土地家屋調査士業界の本会、公嘱協会、政治連盟の三位一体が成り立ちませんね。

 そういえば、岡崎には松平裕実殿がおられました。

 松平会員殿!どう思われますか? よろしければ、個人的にもご意見ください。

 永遠のゼロ、泣きました。その後の77年間の復興は、日本の歴史として、過去を忘れる為のものだったのでしょうか。

 

 伊藤直樹は日本が大好きです。

毎年、伊勢神宮に詣ります。初詣も、熱田神宮、護国神社、そして、地元 中区丸の内の那古野神社へ、25年以上連続してフルセットにてお詣りさせていただいております。歴史は大切です。

 今年と来年の大河が家臣比べ・・・鎌倉13、徳川16? でも、数じゃないでしょう。

 愛知会の各組織の行く末、みなさん、しっかりとご確認ください。