故 加納完爾先輩、故 荒川隆先輩をはじめ、このところ、伊藤直樹自身が若き日より、業務に、そして会務にてお世話になった方々の訃報が続きました。
訃報に対して、このコロナ禍。豊根村迄は走れませんでした。荒川様、申し訳ありませんでした。
土地家屋調査士業界のこの先。加納先輩は、『若いヤツがしっかりせんと駄目だぞ。直樹が護れなかったら、この先、難しい立会とか、汗を流すヤツがいなくなる。任せるぞ。』
一宮市内の畦道の公嘱官民立会で、キッチリ叱られました。
要するに、稼ぐことはともかく、民々立会を丁寧にまずはやらんとイカンぞって、加納先生には、38年前からお付き合いいただきました。
先輩方には、皆さん、弱い気持ちの後輩に対して、ちゃんと立会努めよ。腰を低くして話しをせよ・・・それが土地家屋調査士って、◯◯ザちっくに、語っていただきましたね。
コロナにかかわらず、面談、直接の会話が土地家屋調査士の仕事です。
当たり前なのに、このブログを読む事のない?ニュー会員は、その事をわかっていてくれるんでしょうか。
我々の仕事は、本来、繊細です。スタッフは泥だらけのブスイ男連中・・・でも、丁寧に後処理をしないといけません。ゴミも拾い、笑顔で挨拶をして、現場を去りましょう。
令和4年。この先、金利が上昇する世界経済です。
お客様方の土地、建物。新築、再築、マンション購入の動向も、ガラっと変わります。
71年目の私達の業界。
先輩!直樹は負けません。皆さんの思い、忘れません。