会長降板後、7ヶ月を経過しました。
梅村会長は、しっかりと新ステージに取り組まれています。
新年、2月9日には、ウインクあいちにて、第22回あいち境界シンポジウムを開催し、新会長として挨拶をされます。
住生活基本計画。これがテーマです。
そして、国→県→市と、国土交通省の住宅等に係る指針が定められていく中に、土地家屋調査士の考える、狭あい道路に接道する住宅の危険性、42条2項道路にもならない接道の建築審査会の考え方・・・私達に関係ないとは言ってはならない今日の問題だという事を、是非、会場にて、お聴きいただきましょう。
土地家屋調査士が、表題登記オンリーの専門家という考え方はやめましょう。
何度も言い続けてきました。登記が終われば仕事終了。登記完了証が最終成果品!?
絶対に、この考え方のままでは滅亡します。
令和3年、何とか生き抜いてきましたが、この先の保障は、法務省に期待しても無理です。法務局職員が国家公務員として存続できた事に、私達の業界はしっかり支援出来たのか。過去の地方移管問題について、貴方は識っていますか?
平成14年以来、資格者保護政策は撤廃されており、フリーな競争が、業界の従来の秩序を崩して以来、令和4年=平成34年で既に20年。
地域福利増進事業。必須の全会員強制参加の年次研修。罹災証明書発行の実行支援。
今、愛知会が取り組もうとしている挑戦を、梅村会長のもとで是非やりぬいて、市民、国民から期待される、各種不動産問題に付託を受ける、士業生き残りアプローチ。成功させていきましょう!
役員に限らず、更には公嘱協会社員の皆さん、政治連盟会員の皆さん。重複であろうがなかろうが、自分達の新年課題です。
もしも、これまで登記完了証で、仕事終了・・・としていた貴方。退場です。
明日に、新年に、挑んでいきましょう。