5月28日、愛知会総会の開催方法を参集としたところ、70名余の当日参加会員のもとで、コロナ感染予防に努めるのは当然乍ら、全ての会員のみなさんに感謝を申し上げる伝達の総会とはならなかった事につき残念ではありますが、静かに梅村会長予定者へ、バトンを渡させていただきます。
自分の判断基準は、「出来る、出来ない」ではなく、やらなければいけないか否かにおいてきました。
出来そうな事はやるけれど、出来そうもない事は先延ばしにする、又は、どうせ出来ない、失敗しそうだ。躊躇をするならば、結果、やらないで終わる。これでは駄目!
やるべき事と判断したからには、情熱をもってやりきる。
けれど周囲にお構いなしで、やりたい放題で事を進める事は、この4年間、決してしていないと自負してきました。
役員の方々と意見が対立する事は多々あって、提案した事案の最終形は、結構、直樹案ではなく、他の役員のみなさんからの修正案が会員のみなさんに届けられてきました。
時には最終形にたどり着く迄のプロセスに、かつてない会議時間を要しました。
同時期、役員として務めていただいた方々には、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
私は6月に、連合会副会長選挙の禊を迎えます。
実は、日調連における、やらなければならない事は、更に山積みです。
絵空事ではなく、地に足のついた施策を、アフターコロナに向けて、組織として行っていかなければ、例えば受験者減少の流れも止まりません。
この業界の経済面も考え、個々の会員が、より国民から信頼されるようになる為には、業務の幅を広げる事は不可欠と思います。それはこの4年間に、地元にて申し上げてきたところ。加えて、国家資格者としての社会貢献意識が伴うことも、とても大切です。
組織として出来る事を考え、やらなければならないのなら、やりきりたい。
自分の判断基準を今一度確認の上、これからも航海を続けてまいります。