2021年4月2日金曜日

愛知会のホームページ 刷新

 本会広報部。藏座部長が肝煎りのHP全面チェンジをやってくれました。

 正直、会長の立場で、どう要求するでなく、お任せのリニュアルですから、全容は私にはわかりません。教えてもらってもいません。

 私は、ホームページがどれだけの方とつながっているのかよく識りませんが、本会会員のみなさんと、他会のみなさん。そして、一般の市民各位様・・・ご覧いただいているものと察します。

 自分もかつて、愛知会、そして日本の連合会において、広報活動を努めてきた経験があります。

 そして、内部、業界の中での広報と、外に向けたターゲット広報の2本柱で、予算配分も含め、なんとか国内最低知名度の国家資格の自覚をもって、売りに専念したものです。

 先日も、週刊文春の終活相続記事にて、生前の内に測量士に確定測量を頼みましょう…なる、週刊詩脱稿に訂正広告を求めよ、との会員さんの抗議が連合会に寄せられました。

 コチラが広報で負けているんですヨ。

先に測量士があって、後から土地家屋調査士が測量の専門家らしく少々なってきた…後発軍団なんですから。

 測量士って言われたって良いじゃないですか(笑)

私は、確定測量が、測量士・測量会社で出来る訳のないことを、ずぅっと主張する広報を、開業以来38年。役員になって30年以上、宣言し続けています。土地家屋調査士の専管業務=確定測量+越境測量…。これが、伊藤直樹が単位会、連合会にて役員として全力投球し、発信し続ける、私なりのメインです。

 隣接する地権者の承諾が仕事であって、正しい位置を、これが境界だと押し付けるのが私達の仕事ではない筈。

 自分は、理系に偏る現在の連合会役員間の議論自体を変えなければいけない、これが課題だと思い、現在、連合会の副会長2期目への立候補をしている立場を大切にしています。

 どうなのでしょう。

 愛知会の土地家屋調査士の中で、確定測量と、法務局提出OKの地積測量図作成の条件は、全く違います。

 私は法務局に対して、登記申請を通すだけの93条報告書は、隣地地権者とのトラブルを法的に生じさせることにしかつながらないと確信します。

 初めに戻しましょう。

 愛知会のHP。私は6月以降も出場させていただく準備をしていきます。視読ください。

乞うご期待!