2020年11月12日木曜日

1月5日 臨時総会開催へ

  愛知のコロナ感染者数が日々100人超となっている今、来年5月の定時総会がどう開催できるか、覚束ない情勢です。

 10月29日の愛知県土地家屋調査士会 理事会は、組織改革を令和3年度から実施できるよう、臨時総会にて会則改正をすることを審議可決しました。

 併せて、役員選任規則も改正することで、選挙を3月4日に予定し、参集が出来ない場合の郵送投票、及びe選挙という電子投票システムも採用することが可能となるよう、決断いたしました。

 

 東京では300人前後の感染が発表されていますが、連合会会務で水道橋会館に連泊で訪れている自分自身の感染対策は大変です。出来るだけ、廉価なビジネスホテルでの宿泊は避ける役員が増えています。

 事務局の職員さんとは、東京入りした瞬間、検温がルールです。

アクリル板をはさみ、少々席の間隔を空けて着席しますが、遠隔地の役員さんはかなりの頻度でオンライン会議参加も増えています。

連合会に3人。各地方の事務所から3人。このようなオンラインWEB会議手法をハイブリッド方式と呼ぶそうです。

 愛知会の会合でも、ミーティングオウルなる機材を用いて、この会議手法の実験を始め、これまでのZOOMによる、全員が1台ずつのPCの前に張り付くのではなく、一部のメンバーは参集することによって、より充実した協議が出来る手法もメニューに取り入れます。

 

 このコロナ禍は、冬の間、収束はまず望めません。東京駅丸の内側改札を出ると、来夏のオリンピック開会式まであと287日・・・との大きな電光掲示板が設置されています。

 近々、中止の選択が迫られることでしょう。新しい生活様式とはよく言ったものです。全くこれまでに想像もしなかった現実です。

 

 今一度、1月5日に臨時総会を、敢えてこの期日で開催するとした主旨を、近々、会員の広場内で、私の説明を動画配信することとします。重要な総会ですが、出来るだけ配信する画像にて参加していただきたいと考えています。それ故の正月明けの期日です。

 組織改革はまさに、意識改革から取り組んでいきましょう。