2020年6月16日火曜日

連合会総会動画配信


 東京水道橋の土地家屋調査士会館は、東京土地家屋調査士会の所有不動産です。年2600万円相当のテナント料を支払う連合会は、借家人暮らしです。不動産業風にみると、6%利廻りで換算して、4.3億相当のテナントビルを保有していることとなる訳ですが、東京都心で同様のフロアーを所有しようとすると、軽く10億相当を、借金でもしない限り、取得は難しいでしょう。
 この会館で、一番広いフロアーである3階会議室(東京会所有、都度借用)にて、6月16日火曜日、会場参加者を思いきり絞った、第77回定時総会が1日限りにて開催されました。
 全国178名の代議員と連合会役員の内、会場9名、委任状167名、2名欠員、というこれはこれで適法な総会です。
 コロナ禍の中で、県境を跨ぐ移動が制限されているルール上、適確な判断であったと、執行部の一員として安心したところです。
 令和2年度の総会予算は、4.9億の収入に、制度70周年、周年事業500万相当を加えた枠の中で、果たして、全てが事業計画執行となるものか。コロナ禍の影響は並大抵のものではないと考えています。
 いずれにしても、各単位会総会と連合会総会を終えて、本格的に前年度事業を推進してまいります。

 ご指導、ご批判も含め、広くご意見をお寄せいただけるよう、今年度もよろしくお願いいたします。