気が遠くなるようなトンネルかもしれない。
取り返しがつかないと嘆く前に、個々の事務所をストップさせないよう、コロナ休業補填、無利子融資による生活資金の確保に走ってください。
言い訳しても始まらない。現世で生き抜くためには、かような試練も必要。神様から授けられたハードルは、想像を越えていくようです。
コロナは、いずれはこの世界から消える筈。しかし・・・・しぶとい。
みなさんの日常はどうでしょうか?
日々の土地家屋調査士の仕事。特に土地測量業務がコロナに翻弄されています。補助者を雇用されている事務所での給与支払、雇用の継続をお願いいたします。そして全ての会員の皆さんのご家族の幸せ、健康維持を祈念しています。
4月29日。休日にもかかわらず、補正予算案、国会を開催して承認。30日成立。
安倍首相や西村さんも、疲れています。しかし、小池都知事さんの目立ちたがりは兎も角、政権担当されている立場を、自公のみなさんはしっかりと保持されていると、私見ながら確信します。政治的発言は、ここまでにしておきましょうか。
みなさんの仕事の受注に関して、地元愛知の経済状況が、全国に比べて良かったのは2月迄のこと。3月、4月は、発注された継続業務があるのですが、5月から、新規の受注はできないと思います。土地家屋調査士へ仕事を依頼されようとする個人、法人の方々が二の足を踏まれます。
70周年の当業界は、お祝いムードはすっかり消えてしまいかねない状況です。しかし、将来に向けた制度の充実、積み上げは必要です。
攻めるところは欠かさず、不要不急の事案はまず1年間・・・、冬眠でしょうか。
会員のみなさんから、総会へのご意見、ご質問が多く寄せられる事をお待ちしています。
5月29日の愛知会総会の開催方法の最終検討が為、ゴールデンウィーク中に、理事、支部長会をWebにて協議する連絡をしている最中に、愛知県司法書士会の総会は、8月以降に延期するという案内がFAXにて届きました。
8月1日。司法書士法も改正施行される予定です。
土地家屋調査士会としては、最善の在り方を、役員一同と詰めます。勿論、会員のみなさんからの声も聴かせていただきます。