11月30日には、日司連ホール(四ツ谷の司法書士会館B1)にて、第4回の研究発表会が開催されます。
恐らく、昨今の法改正と登記(予定)といったテーマで、午前は法人登記と動産譲渡登記。午後は七戸教授が、一連の相続法改正から、来秋予定されている民法、不動産登記法の改正。一人司法書士さんの所有者不明問題発表をはさんで、アテ職副理事長の自分が、丁度、法施行が11月に予定されている表題部所有者不明土地の所有者探索業務について発表。しかし、土地家屋調査士業界側では、ピンとこない学会の存在です。
司法書士会員を中心に、会員数355名(本年7月現在)、内土地家屋調査士兼業者会員19名。キンザイの月刊誌を経由して加入された方がほとんどとか・・・。連合会会報でもさほど大きくは取り上げてこなかったところ、初めは研究会と称していたものを3年目にして学会と改称改組してしまいました。
私共の連合会側肝煎りの地籍問題研究会は、設立から10年余り、2010年10月の設立趣意書からすると、やはり土地家屋調査士以外が参画する余地のない領域の研究会です。
しかし、7月13日に行われた第25回の定例研究会。そして11月9日の、次回、鹿児島会共催の研究会と、着実に積み重ねてきています。
連合会側担当責任者として、70周年を迎える令和2年、愛知開催誘致はいかがでしょうか?