6月18日、19日の投開票の結果、12年ぶりに私は、土地家屋調査士の連合会副会長として、外の皆さんと話し合う立場へと復帰させていただきました。
かつて平成19年春まで、連合会の総務部長として、松岡元会長のもと、民事二課への訪問やら衆参議員会館顔出し。更には神奈川県内に於ける不動産登記法改正オンライン実証実験支援にて、随分と三浦半島へうかがった思い出。・・・なんて事はともかく、國吉連合会会長サポートを第一義に、私伊藤直樹の副会長2年間の会務奉仕、スタートです。
岡田前会長の想いも十分に理解しています。國吉さんの、東京中心の組閣はまた、なかなかのものです。今の当該業界の刷新を計る為には、何だって私は驚きません。34名の役員が一丸となって、これからの難局に立ち向かってまいります。
更に、私伊藤は、というと、連合会日程をまず優先しながら、愛知会会長として全国2番目の会員数を誇る地元を牽引することにも全力投球し続けていきます。
4名の副会長には少々酷な要求をします。仕方ありません。もう一度、この業界の情況というものを改めてみつめましょう。もう、ガタガタ言っている余裕なんぞ、ありゃしないのです!
ひとつの資格制度の存亡の危機が眼前にあることをしっかりと認識して、これまでの役員から引き継ぐのです。これまでの役員のみなさんも頑張ってこられたのも事実。民事二課のみなさんが、温かく、告知通告されることなくここまでお付き合いいただいてきたことが幸せというものです。
私は断崖絶壁にいるという認識で、桜田門、法務省へまいります。水道橋へまいります。
又、逐次ご報告いたします。