平成31年(令和元年)3月半ばから、法務大臣の諮問に応じて民事法制に係わる法制審議会が開催され、民法、不動産登記法の改正事項の調査審議に、日調連
岡田潤一郎会長が審議委員として出席されています。
相続登記による所有者不明土地の発生を予防するための仕組みや、所有者不明土地を円滑かつ適正に利用するための仕組みを早急に整備する観点から、連合会長は、弁護士、司法書士両業界からの委員と同席にて、遅れることなく、土地家屋調査士業界の利益を損なうことなく、国民の権利保全を最優先とした建設的な発言をされることを期待します。
この状況下にて、来たる6月18日、19日に連合会の正副会長の選挙が行われます。
このような重要な委員の途中交替という事象があるのかないのか。これは悩ましいタイミングです。
ちなみに、私 伊藤直樹も、5月10日に連合会副会長としての立候補届を提出済みです。