2019年1月4日金曜日

新年明けましておめでとうございます。


平成31年は4月30日迄のジャスト120日。245日の新元号期間は5月1日から?2日に改元する説によると244日。

さて10月21日に行なわれた土地家屋調査士試験当日の受験者数は、4380名と、前年から220名減。出願者数の426名減までは悪化しなかったようで、ホッとしました。といっても、4000名台の受験者では風前の灯。業界をあげて、受験層を増員する努力が必要です。



東京 水道橋。1月16日に全国会長会議が開催されますが、前日のあいち境界シンポジウムの興奮冷めやらぬ内に、翌朝、新幹線。昼から開催の会議は、連合会の次年度事業方針説明とのこと。翌日午前、どんな情報交換ができることとなるか、又この場でご報告します。

ガラパゴス愛知会を唱えつつも、伊藤直樹は、岡田連合会長の与党のスタンスで支えてまいります。今後も是々非々で発言し、法務行政の支援にも注力していきます。

とはいえ、国際地籍シンポジウムは今回にて撤廃せよと糾弾し、新人研修、東京集中開催とは別の中部ブロ又は東海地方開催を企画検討していきます。これについての言及は停めません。



愛知会としてのメインテーマは、狭あい道路解消を主に、減災、防災の社会事業への会員参加、3条業務領域外にて不動産取引の安定化参画と、相隣関係調整役としての私共の立場の再確認といったあたりでしょうか。

越境処理問題も避けていては、土地を愛する国民から見放されます。

強い土地家屋調査士であること。逃げてはいけない。



 猪も七代目には豕(いのこ)になる。

=現状に甘んじ、なにもしなければブタになる。

=なにごとにも変化があり、細心の注意をもって観察すれば、変化の方向性を洞察することは可能である。



この諺には、2つの解釈があります。

イノシシ年のスタートです。