2018年1月18日木曜日

平成30年。あっという間に1月も半ば。新年会もそろそろラストですね。



本年の干支は戊戌です。戊も戌も土の性質を持つ字であり、万物の育成や四季の移り変わりに関わりがあると言われます。前回の戊戌であった1958年は、東京タワーや国立競技場が完成した年であり、空前の好景気と言われた岩戸景気が始まった年であるほか、1万円札を日本銀行が初めて発行したのもこの年で、「戊戌」は、新しい時代に向けて前向きな動きの起こる変わり目の年といわれています。

戦後の復興開始、大阪万博開催、トリノ五輪の荒川静香さん金メダル、東北・上越新幹線の開発、日本郵政株式会社の設立など、戌年の出来事です。

 

本日17日は、日本土地家屋調査士会連合会―全国会長会議と称し、東京ドームホテルで、2日間の会議が開かれます。全国50会の会長と、連合会役員がワンフロアーに座り、事前に大した課題も届くことなく、賀詞交換会が主な目的のようなイベントならば、総額で847万円程も経費がかかるから、辞めておけと、11月に私は発言しておいたのですが、何の生こりもなく、資料配布もほとんどなく、恒例で全国の会長が、飛行機・新幹線に乗って、大枚を会費にて充当した上で集まることについて、次年度から少なくともTV会議にチェンジせよと、もう一度、大声で告げてきます。

 

何もやっているのやら。完全に無駄と言うしかない。年にせめて1~2回、集めるのであれば兎も角。東京見物がやりたいだけの会長など、もう今の時代いない筈です。

 

ご意見ください。