2017年11月22日水曜日

タウンミーティング一巡


 

熱田支部のみなさんとは、もう一回、お話したいですね。

 

9月末に熱田スタート。10月11月と、11支部の各支部に設営いただいた会場をまわらせていただき、本日、名古屋北支部会場で一巡することが出来ました。

今回お世話いただいた関係役員のみなさん。ありがとうございました。

 

 早々に、その場のアンケートの結果を会員限定のHPに公開させていただきます。要旨につきましては、各々のご意見についても出来るだけアップいたします。

 私からの支出削減について、いわゆる事業仕分けのひとつのモデルを、会務通信12月号・268号に掲載いたしました。近々Web版をアップ。紙媒体は12月初旬となります。

又、愛知会の抱える財源確保が為に会費値上げ方法を、会長直樹案としてご説明させていただきましたが、会員間の応能・応益に注目した、やや累進賦課の手法について、反対意見の多かったことを把握いたしました。

 

 愛知会会員間で、平等と公平について、来年5月の総会までまだまだ意見交換を続けていただければ幸いです。私なりの原案を11月末には、正式スタートいたします。

 

 当会会員ではない、ブログ閲覧いただくみな様には直接関係のない話ですが、財政再建を私共の組織でも考える時、今、日本が直面している消費税の軽減税率といった減免措置は、それなりに配慮すべきものと思います。

 

マスコミでは、格差社会という言葉を用いる事があります。個々の土地家屋調査士事務所の報酬総額に対する満足度合というものを、今回の対話を重ねるごとに、様々なのだと確認いたしました。

一人調査士という言葉があります。格差社会とは無縁の方もおみえです。測量作業を行なう時のみ、他の会員又はアルバイト臨時職員に手伝ってもらい、年間1000万円の売上げがなくとも、それなりにご依頼者、地権者のみなさんに仕事を納めさせていただき、感謝される。十分に幸せな、お客様とのWinWin関係がそこにはあります。

 

色々な土地家屋調査士像があります。

県下1100事務所が、土地建物所有者等のみなさんより、測量、又は登記に関するご依頼を心よりお待ち申しあげています。