2017年11月13日月曜日

新人業務研修会を終えて

11月11日、12日。

愛知会の直近1年余の新人22名を西区浅間町の会館に迎え、秋晴れのもと、最寄りの幅下公園に於いては、地主役の役員相手に立会体験等、受講していただきました。

先週8日は、土地家屋調査士試験の合格者発表があり、今回403名中、81名もの名古屋会場で中部6県の合格者が輩出されたようです。8%相当の難関の門を通り抜けたみなさん、おめでとう。

そしてこの内、半数(42名!)が愛知会新人となって、来年の研修会を受講されるのであれば、もっと広い公園借用を検討することにしましょうか。

 嬉しい役員の悲鳴が聞こえます。

 

 研修会では、野口規さんから適正な業務と正当な報酬、古垰滿君から基準点測量の必要性、服部修司副会長から数値資料のある地域の土地境界について、江口滋さんから数値資料のない地域の土地境界について、をはじめ、熱い先輩役員からの講義に熱心に聴きいっていただけた事を、ご報告。

 愛知会独自の新人立会研修では、厄介な地主の登場に対応してみて、31才~68才の様々な新規登録会員達も、新鮮な2日間が体験できたことでしょう。