愛知会では、現在県下11支部に各会員は帰属しています。しかし、支部は一般の会社の支店と同じように、法人格がありません。
よって、あるべき姿は、愛知会という法人格に全ての会員は帰属している、ということになります。
支部は独立した存在です。というと既に矛盾ですが、その方向でいくためには、クリアすべき問題をタブー視して、目をつむる訳にはいかないという前提にたって、愛知会は支部に帰属した会員が本部に更に帰属するという考え方と、本部直結でいいのでは、という考え方が併存している現状を、再度ガラガラポン。
この検討を11支部において、全会員と対話集会という形で行います。
タウンミーティングは、かつて小泉内閣の頃、全国へ内閣スタッフが出向いて回った表現ですから、全面的イコールのイメージではない集会。それでもこの業界を取り巻く諸情勢を、色々な立場、地域性を考えながら、私共は会の中で話し合っていきましょう。
会員の方に限り、私は、ガラパゴス化宣言として、いわば鎖国をした愛知会内のタウンミーティングを今回案内させていただいたところです。
愛知会の外部広報としては、ここまでの表現といたします。
それでも外部に対し公開しておくべきは、本会支部の会計処理から始め、財政の見直しについて道筋をつける必要がある愛知会内では、私共なりに組織全般を再考しながら、愛知会会員の業務を平準化して、ユーザーのみなさんに、安定かつ安心安全なサービスをお届けできるよう、多面的な対話を行っている。という現状公開情報をここに少なくとも表現させていただきましょう。