2025年6月17日火曜日

6月末でクローズします

 愛知会HPに、前々会長(現顧問)の流れで都合7年半継続させていただいてきました本ブログを、今月末でクローズさせていただく事といたします。

 梅村前会長のもと、4年間。

 新しい川合会長の応援…と思っていたところ、そろそろ幕引きのタイミングとの声をいただき、自ら、筆を置くことといたしました。

 8年近く。平成29年末から始めさせていただいてきた「会長との意見交換」ブース。「会長ブログ」そして「顧問ブログ」とバナーの場を変えながら、業界関連、及び、全く個人的な世相切り等々をつぶやかせていただいてきました。

  

     長い間、ありがとうございました。

  

 この流れは、私の「あいち事務所・伊藤直樹の個人ブログ」にて続けさせていただく事とし、公式なる愛知会HPからは抜けることといたしますが、土地家屋調査士としての生き様について、この先も外に発信する書き込みは続けさせていただきます。

 前の書き込みに、連合会選挙前夜と記しました。このクローズに引き続いて、今後の連合会の行方について、コメントさせていただくつもりです。

 

   最後まで、自分の見解をお読みいただきたいと思っています。

 

2025年6月13日金曜日

連合会選挙前夜

 愛知会のみなさん。6月17日、18日の東京、連合会総会の選挙状況。

全く、情報、届いてこないですよね。

 自分は、ジャスト2年前。会長選に立候補して、それなりに言いたい事をお伝えし、その結果、4人中3位にて信任を得ることが出来ずに、此の業界の最前線から消えた輩です。その経緯・結果をご存知ない地元のみなさんもおみえだという事からして、今回の立候補者3名の所信、その人となり、まず情報として、届いてはいないでしょうね。

 

 現職、岡田潤一郎候補、64歳、愛媛会。

 先回、会長選にて2位で敗れた野中和香成候補、48歳、福岡会。

 先回、副会長選で敗れた鈴木泰介候補、56歳、千葉会。

 

 この3名の中から、令和7年・8年の2年間を託す連合会長が、6月18日の昼迄に選出されます。結果を知ることは他の情報源でも可能でしょうが、18日以降、なるべく早く、このブログにて、小生なりのコメントを付して、愛知会の皆さんを対象として、選挙報道をさせていただきます。

 東京都千代田区。水道橋の連合会館を訪ねる機会は、愛知会のみなさんの中で、ほぼ無いかと察します。

そして、連合会、年4.9億円の予算・執行内容を覗く機会も、まず無いことでしょう。

 基本は、全国16000人弱(どうやら既に、私達の業界構成員は15000人台に減少しているようですね)の登録事務から始まり、土地家屋調査士業務の現状分析、方向性付けを企画している機関です。そして、法務省民事局民事第二課=土地家屋調査士業界の監督官庁との折衝、情報伝達機関です。

 会員同士の会話にて気づいたんですが、調査測量実施要領が廃止されて、業務取扱要領に更改されたこと、ご存知ない方がおられます。

日々の業務に、直接は影響ないから…

 そして、今回の連合会総会を機に、16年間運用されてきた倫理規定が、職務倫理規定という新しい項目を織り込んだ内規に更改・改正されることも、連合会総会会場へ出向く愛知会代議員(総会構成メンバー)さん6名+川合新会長も、全貌は初めてご覧になることでしょう。

 連合会は、私達が外地をほとんど識ることのない日常からすると、いわば、長崎の出島かもしれません。

 今年、75年目の土地家屋調査士業界、鎖国状態、違った意味でガラパゴス状態かも。

 純粋に進化するか、黒船のような外圧に一瞬にして崩壊する危険性を秘めた私達の組織の中央機関。

     まずは、結果注目いたしましょう。

2025年6月5日木曜日

アクリル板

 この数年間、いたるところでお世話になったアクリル板。

最初に遭遇したのは、刑務所面会室。そして、穴がプツプツ空いていた警察署の留置場。そして今回は、名古屋拘置所にて、それぞれアクリル板(?)越しのご本人確認を経験してまいりました。

 三好刑務所では、刑が科されている、出所前の方の売却。留置所は、在宅起訴でおさまらなかった詐欺罪での逮捕。

今回は、既に留置場から、刑が確定する前に収容された未決拘禁者の方。

それぞれ、刑法の世界です。

 拘置所に入るには、スマホや携帯のダイヤルボックスへの預け、差し入れ制度が定められており、委任状のご署名をお願いする場合の返送用封筒、郵券も差し入れ不可…。

 待合室に13時42分ゲートイン。15時25分に扉から外の世界へ。

実際、アクリル板を介しての面会時間は3分弱。要件が済むと、収監されておみえの方の隣に座られた刑務官がストップウォッチを押して時間を確認の上、退室。

アクリル板越し3分の為、100分を要しました。時間がかかる手続きです。

 ドキマギしながらの待合室、周りの観察。外国籍らしき方や、ジャージ姿の男性や、配偶者らしき女性。そして、マンガ本や衣類の差し入れをされ、そのまま立ち去られる方。

 様々な人間ドラマでした。

 

 ご本人確認の為に、生年月日をうかがう。

マイナカードの写真と突き合わせ。そして、お身内のこと、ご自宅の様子など。

毎回、簡潔に、うかがうポイントを先に決めておきますが、初対面の方とニコヤカに言葉を交わすのに、アクリル板(穴なし)、声は、双方マイク越し…。そういえば、コロナ禍最盛期に、老人ホーム、施設、病院での本人確認も、ガラス越しにマイクで会話していました。

 

 この世界にDX/デジタルトランスフォーメーションは、相容れません。

当分? 永久?に。

2025年6月4日水曜日

役員の任期、会則変更

 

 早速、令和4年1月27日認可で、愛知会の役員任期は、第32条;総会の終了まで新たな役員の就任までに、と改定されている!とのご指摘をいただきました。

失礼しました!

梅村会長が令和5年に再任されたことによって、今回のスタイルは初体験。規則改定を失念! 恥ずかしい限りでした。

但し、式典の表彰状が全て新会長で用意されている…というのも初見参にて、みなさん、どうでした?

2025年6月3日火曜日

会長、バトンタッチ

 令和7年5月30日。梅村守愛知会会長が任期満了退任され、川合秀幸新会長へ。午後3時過ぎには、新執行部による新年度事業計画の発表が始まり、梅村会長はお役御免?……総会終了迄任期があるという規定だとすると、1点、不思議な事が生じました。

 士業総会は、議事と式典を合わせて総会です。

 午後4時過ぎからの来賓入場。そして新会長による総会挨拶を初めて聞かせていただきつつ、うん?表彰状の名前が?

 会長表彰は、此の総会中、任期が切れる前の梅村会長の名でなされるべき!なんて硬いこと言うと笑われますかね。

 この規定の扱い、ちゃんと前年度の決算承認の議案終了時で、新旧会長の任期交替としておきましたっけ? 次の機会に総務部サンに尋ねてみましょう。

 硬い重箱の話は、棚の上に置いておきます。

 このような選挙・業界人事ルール、弁護士会等他士業においては普通に行われているもので、当然、新しい役員・執行部が、新しい年度の事業執行内容・予算を組むことは、あるべき姿だと確信するところです。前の役員の作文した事業計画大綱に、新役員、そして新会長が拘束されることは、今回から始められた…。

 今回の総会の新旧交代劇には、とても意味深いものがあったという訳です。

川合新会長には、期待の声と、本会役員、協会役員時代の役務に関して批判のある事も識った上で、私は全面的に支援してまいります。

 誰にも昔があり、今があります。私の任期前、任期中にも、数多くの批判。そして指導、叱声もいただきました。

そういう会員からの声が届く、声を聴く事は最優先で大切にすべきです。

 本会HP内のフリー掲示板、協働会あいちゃんねるにおいても、自由な発言、意見交流が出来る。それが愛知会の良いところではないでしょうか?

 川合丸の出航。みなさんと共に見守りましょう。支えてまいりましょう。

 

2025年5月23日金曜日

お榊

 事務所の中央。東向きの壇上に、神棚を祀っています。

 現在、月初めの1日、中日の15日に、お米、お塩、お酒を替えて、事務所全体、各所員の椅子まわりに、わずかなお塩もまいて、お清めすること10数年。もともとは、兄、秀樹と毎朝のお榊の水替えを担っていました。

 伊藤直樹が全面的に一人で担うようになったのは、11年前からと認識しています。

実父の他界。娘の結婚、県外への転出に続いて、丁度11年前の1月。私は喉頭癌を患いました。

 退院後の3月以降。事務所と自宅の神棚は、毎日、お榊をお世話させていただくのが私の務めとなりました。

 それまでも、自宅は嫁と交替で担っていましたが、今は、事務所のお清め、お祓いがメインと思っています。

 

 さて、5月中旬。先日、飾ったばかりのお榊からは、黄緑色の目新しい新芽が、まばゆく光ってきています。

 朝、水を替える都度、ますます、鮮やかに輝いていきます。皐月の緑は美しい。

 

   お榊は神棚に。

   お墓には、しきびを仏花と一緒に供えます。

 私が言わずともご存知かと思いますが、神社、神棚へも、お墓へも、獣が供物等を奪いに寄ってくる、それを防ぐ為のお榊、しきび。

 重ねて、毎月1度。車で約30分、父、祖父母の眠る春日井市の墓参りも11年、ほぼ欠かさず通っていますが、やはり5月以降は、お墓の石碑の周囲は雑草だらけ…。

墓に到着して、雑草生い茂る伐採作業に汗を流すことになります。

 

 神頼み。ご先祖様へ頼み過ぎ…幸せ、平穏、事業繁栄。

 これからも、二例二拍手一礼。仏前での下手な般若心経を読み上げ…

続けてまいります。

2025年5月21日水曜日

令和7年8月13日

  自分、伊藤直樹が士業登録(土地家屋調査士)をしたのは、昭和58年8月13日、1983年でした。

 今年は2025年にて、42周年を迎えることになります。

 このところ、多くの業界の先輩、そして自分よりもまだ若い土地家屋調査士、又、司法書士の会員の訃報が届きます。

 ただただ、お悔やみを申し上げます。

 そんな中、同じ昭和32年生まれの方の訃報に、少々違った感覚を持ちました。

それは、67歳。67年間の内、42年間を既に、この士業で生きてきたのですが、やり残した事、まだある。そして、それなりにやってきたと言えば、やってはきた。

勿論、これからも、自分は最低80歳。目標は90歳まで現役を続けていくつもりです。

 ただ、私と同じ年齢。私よりも若くして志を半ばにして、人生を終えられた同輩の方々が、やってこられた道のり。それはそれで、とても素晴らしいものだったに違い無い筈。自分のこれまでの42年間も。

そしてこの先の10年、20年をも、毎日毎日、大切にしていかないといけないな、と思う次第……。

 自分は丁度2年前。日本土地家屋調査士会連合会会長選挙に名乗り出ました。その更に2年前迄は、愛知会の会長職と連合会副会長職を兼務し、やろうと思っていた事に挑んでいたのですが……今でも、やり残したことばかりと思っている次第……。

 

 今回、書きたかったのは、士業の皆さんが現役の日々を務めている事の素晴らしさ。そして、自分の毎日の大切さも、自分が十分わかっていなかった事を、最近の立て続けに届く訃報にて、再認識させられたという反省です。

 やってはきたものの、やり残したことばかりの自分。それはもしかすると、他の同輩がやり残したと思っていた事を、自分がこの先、お預りしているという事かもしれません。自分は気付いてしまった。気付ける立場に、自ら望んで挙手をしてきたのは、挙手できる偶然・環境に恵まれていたからでしょうか。

 預かった志。やろうとする事、やれる士業の業域拡大、充実を、わかりそうでいてスレ違ってしまった同輩の方々は、偶然がなかった…環境に恵まれなかったということでしょうか。

 

 令和7年5月末。少なくとも、自分の大切な土地家屋調査士業界、そして司法書士業界についても新しい年度が始まりますが、どうやら、それなりの立場で挙手をしていけそうです。自分で言うのも可笑しいですが、やれる事はまだありますし、やってみようと思う念……消えていません。

 

 旅立たれた先輩、そして同輩がやり残された事、やれる自分は、みなさんに合掌しつつ、これからもやってやろうと思う次第……です。