2024年6月13日木曜日

新年度事業の中で

 総会終了後、新年度の4つの部署に席をいただいています。

 1つ目が、10月29日開催予定の第24回あいち境界シンポジウムの委員で、福和伸夫 名古屋大学名誉教授と、国土交通省 国土政策局長 黒田昌義氏のメイン講演が既に内定しています。

パネルディスカッションには、色々な素敵な方々がご協力していただけます。今年1月1日の能登半島震災を総括するにはまだ早いとは認識の上、私達は、このシンポでもう一度、少しでも調査士にとって出来ることがないか、防災・減災について考えていきましょう。

 2つ目がADR運営委員会への顧問参加です。福本委員長弁護士さん、そして、北條政郎弁護士さん、光飛田弁護士さん、杉浦弁護士さんが委員として、うなっていただいています。

とある公認会計士税理士さんが、とある評論をアップされています。…土地の現況測量、そして確定測量を解説した上で、境界立会が不調となった際の解決方法には、筆界特定制度と境界確定訴訟の2つがありますと。

オイオイ、それほどに土地家屋調査士ADRは無名なのか?無能力だと言うのか?戦いましょう。

 社会事業部輩下で、地域福利増進事業・PTの委員長を務めさせていただいています。早期に実現させます。させましょう。

国土交通省所有者不明土地解消事業への参画は、愛知会ミッションと私は信じています。

 4つ目は、自らが、かつて言い出しっぺで別動隊として本会より区分した調査士愛知協働会の本会側事業開発PT委員です。

一委員として、何とか日々の業務に役立つグッズの開発や、1030名余の会員の日常を支援する協働会となりうるよう、知恵を絞っています。

 そういえば、協働会あいちゃんねるには、既に参加いただいていますでしょうか?このオープンチャットで、仕事の悩み、申請書の記載、登記手法、いつでもなんでも相談が出来るのですが…まだ、たったの109名参加(6月13日現在)。勿体無いですよ。

 番外で5つ目の参画は、政治連盟相談役です。本会とは全く外での活動ですが、私達 土地家屋調査士の日常、そして将来の為に何が必要なのかを常に考えていきます。

国政だけでなく、県政、県下54市町村の行政に対して物を言う為には、全ての議員さん達と対話が出来る窓口を常設しておくことが大切です。

 

 とりとめなく、令和6年6月。66歳の私に出来る土地家屋調査士への報恩。まだまだ、懲りない野郎です。