2022年12月26日月曜日

令和5年に向けて。中興か、革命か?

 ご存知でない方もおみえでしょうが、令和5年6月の私達 土地家屋調査士の未来を左右する連合会会長選挙に、私、伊藤直樹は立候補をしました。

4人の候補者中、65歳の自分は年長さんです。ちなみに岸田首相も同年輩、1週間ちがいの誕生日です。

そんな、老けたかどうかを比較する前に、自分らしく、先陣を切って全国の単位会、各会長・副会長さん方に、所信表明を封書にて、クリスマスに合わせてお送りいたしました。

 愛知会の顧問として地元のみなさんに伝えたいのは、この業界の眼の前に在る問題。そして、現在だけでなく、将来、起こり得るであろう課題に向けた対応を、此の連合会は解決できるよう、努めなければならないという仕事。これを誰かがやらないといけない。これをやるには最先端を走ってきた、今も走っている愛知会から牽引役をしょって立つ者が出馬すべきだという流れに、私は今いるという事です。

 呑気に構えていられない状態は、①受験者数の減 ②ADRの停滞 ③登記依存オンリーの発想 ④他士業とのせめぎ合いを回避しすぎ ⑤領域拡大の戦略ゼロ……全て72年間、右肩下がりです。

 国家資格者の中で、最も無名で、最もリクルート的に補助者採用のメドの立たないブルーワーカー視。

 それでも土地家屋調査士業界には、まさに輝く、公嘱協会という手法がしっかり伸長を続け、後発ながら、爆発能力のある政治連盟も、今後は何を目的とすべきか虎視眈々にて。

これも愛知会No1は、誰もが知るところ。

 

 愛知会が連合会トップを担うべき。その一兵卒として自分は立候補いたしました。

この業界を、なんとかバージョンアップ!

これまでの発想ではない刷新を全国に訴えてまいります。ご注目ください。当面は孤軍奮闘、汗を流し、ペンを握る右手を活かしていきます。