2022年12月16日金曜日

新老人

 週末、よく通う古民家レストランの階段で落ちるという不始末発生。自分は打撲と右目にアザ。巻き込んでしまった方は少々足首骨折!

 65歳の自分は、現在、日本で3627万人いる65歳以上の一員です。昨年で既にこの国の百歳以上の高齢者の数は9500人+α。52年間連続で過去最高を記録中。

つまり、ジャパン・アズ・ナンバーワンは思いっきりの老人大国、日本の事で、令和5年中に百歳を迎える人数は、4万500人超とのこと。

 この資料は、五木寛之さんのサライ1月号P128のコピペです。

失礼しました。ただ、厚生労働省の発表ですから、お許しください。五木寛之さんは90歳。

 この先、この国の人口構成、そうは簡単に若年労働者層増とはならない事は、当たり前。 いったいこの先、どうやって65歳以上の年金生活者へ、原資も足りる訳ない国家予算で年金を配当し続けるのでしょうか。

 

 私達の業界の将来像も、先が見えていません。

 全国の政治連盟加入案内が、郵送されてきましたね。政治連盟は本当に大切です。そして政連がフォローする本会、その集合体である日調連が、制度の維持・発展を、本当に担っているかどうか。心配でなりません。

 

 これまで2度に渡って、連合会執行部で方向性を戦える立場を担ったことのある自分は、経験と新老人力を活かして、この制度に革命をおこさないといけない義務があります。年末から年始にかけて、全国の役員さんへ、投げかけを始めます。

 この先、どこまで出来るかわかりませんが、新老人の自分のパワーは、この国に必要です。

 やれる限り戦いをしかけていきます。

 この制度が、より良い方向へシフト出来るよう、働かせていただきたい。

 

 愛知会のみなさん。議論、忘れないでくださいね。

そして、このブログをご覧の全国のみなさん。議論をスタートしてまいりましょう。