2022年3月24日木曜日

ランセル・はいのう

 自分は、おじいちゃんです。内孫1人、外孫1人。外孫、いわゆる娘家族と2世帯同居しています。

 外孫の年中幼稚園児は、4月から年長さん。つまり、もうすぐランドセルを購入するタイミングなのです。ピカピカの1年生になる訳です。

 日本の小学生は、ランドセルを背負って登校します。天使の羽の◯◯バンの製品コマーシャルも永年続いています。

 さて、このランドセル。その歴史は150年以上前の江戸時代の末まで遡るようです。

 西欧から輸入され、日本の軍隊で使用されるようになった布製の背嚢という背中に背負う箱形のカバンが始まりだそうです。日本では学習院にて、当時の貴族階級の子供達が背負ったようです。通学用カバンとして、両手を空けることが出来る背嚢は、とても安心安全です。

 オランダ語でランセル…それがランドセルという言葉につながったようです。抜粋ネタは公明新聞です。

 

 さて、土地家屋調査士業界の新人の皆さん。土地家屋調査士会の活動も注目してください。

連合会の研究所報告に、MMS・モービル測量の話が出てくるのはご存知でしょうか?車で走行しながら周囲の地形を3次元計測します。

 連合会の研究所では、アッパーバッグというのでしょうか。

 背中にランセルをかぶって道路を測る。

 それが、調査士業務にどのように利用出来るものかもわかりませんが、マニアの会員は、色々挑戦し続けてくれます。

 ランドセル。話題としては、大人の世界。そして孫の世界。孫の肩・背中に素敵なランドセル。

 購入すべきは、おじいちゃん=私の責務ですね。

この世の営み。ありがとうございます。