2020年5月27日水曜日

会務通信300号


 平成5年。愛知会は、それまで永きにわたって会長職に就かれていた成沢千勝氏より大原長英氏へとバトンタッチがあり、従来の愛知会会報「地図読み人」を、毎月発行から年4回とし、対外広報誌のミッションを記しました。
  そして、総務部所管にて、対内広報は毎月発行する会務通信として、第1号がデビューしました。
  以来27年間。年間発刊が8回へと減じた時もありましたが、平成29年7月号NO.264。私の会長就任時より、毎月、多くの役員さんの協力もあずかりながら、出来るだけたくさんの情報をお伝え出来るように努めてまいりました。


 更に、紙配布を終了しWEB版として以来、読者が減ったのではないか・・・。たしかに、毎月郵送されない以上、ご自分からパソコンに向かっていただかなければ、読んではいただけません。
 私も、PCは不得手です。
 しかし、今回のコロナウイルス対応としてテレビ会議が標準となり、テレワーク、又、リモート遠隔操作による書類作成、意見交換といった新しい生活様式が、新しい日常の仕事風景へと落ち着いてきました。
 5月29日の総会は、動画同時配信。
 6月10日、愛知会の第1回の定例研修会は、YouTube利用の配信です。
 今、小学生でも、子供達は当たり前に、ZOOMによるオンライン授業に興じています。
 多くの職場が、空席のまま、仕事を何とかやり過ごすべく、努力が続きます。
 会員の広場においては、法務局へのオンライン申請についても、早速、愛知会総会会則改正で、電子証明書取得の条項で、議論が戦わされます。
 しかし、変則総会故に、事前の質疑を、会内のメールコーナーへ前日まで、諸々投稿していただく事もウェルカム。今後共、討論をしてまいります。


 会務通信306号は、12月の初旬。
WEB会議もいいですが、何とか皆で集まり、杯を酌み交わせる忘年会を開きたいものですね。