2018年7月4日水曜日

裁判所 正面玄関

 7月4日、本日より、名古屋高等、地方裁判所合同庁舎で、所持品検査が始まります。入退庁の場所、方法に注意が必要となります。
 
 日頃、土地家屋調査士が、名古屋城南、三の丸の裁判所に立ち入ることは、なかなかありません。
しかし昨今、弁護士会館に刃物を所持した人物の侵入があったりと物騒な時代ですから、土地家屋調査士会館においても、防犯カメラを設置する(既に設置済み)等、色々な事態に対応することが求められます。


 
 裁判所の所持品検査は、南側正面玄関に設置したゲート式金属探知機、及びX線検査装置を利用します。
車椅子等利用者を除き、一般の入庁者は他の入り口から一切入庁できません。
 但し、弁護士、弁護士会職員、法律事務所職員、弁護士協同組合の職員は、弁護士バッジか身分証明書の提示で入庁可。
弁護士さんが例え同行していても、依頼者、事件関係者、証人等はゲートからの入庁となります。平日8:15~17:45、通行可能時間も限られます。
 

土地家屋調査士として証人尋問をうけた事があります。

宣誓書を読み上げ、裁判官の問いに答え、長々と話すと止められます。
 裁判所の進行は、テレビドラマのようにはいかず、とても事務的でわかりにくいものです。

しかし、法の裁きは絶対です。

 今年7月1日より、当会顧問弁護士として、小林俊之氏を迎えました。会員のみなさんには、会長との意見交換部屋にてご紹介させていただきます。
 よろしくお願いします。