個人事務所の慰安旅行を、厳しい(?)台所事情を無視して、6月8日金曜日から1泊の弾丸ツアーを挙行しました。
県営名古屋空港はセントレアよりも至近。FDAという静岡の航空会社の、色とりどりの12機が、全国の適宜の空港にアクセスしています。13時35分発、色鮮やかな黄緑色の機体で熊本空港まで70分のフライト。九州の地に降り立ち、バスに乗り換え、とある温泉旅館へ。
土地家屋調査士として、平日金曜の熊本市内を経由して、阿蘇の火山帯丘陵地を抜けていくバスの窓から観る景色として気になったのは、復旧工事途上の国道、県道、崩落した丘や山肌の現状でした。
崩落した阿蘇大橋の下流約400mの川岸。ご両親らが独自に捜索を続けられて7月24日に車を発見。8月11日に熊本県警や消防の方々が本格的な捜索を再開し、収容され、焼香・・・。
熊本会の吉田末春会長によると、土地家屋調査士の政治連盟入会率99%(284名中282名 H27.4月当時)をバックに、先の震災時には会の会員が罹災状況の調査や多くの活動に、それこそ作業着にて、汗を流されたとのこと。