2018年5月22日火曜日

本会総会へのご質問、ありがとうございます

 5月25日は、グランコート名古屋・金山のホテルにて、愛知会土地家屋調査士会総会開催日です。
13時の開会より、多くの同輩の方々のご出席を、心よりお待ちしています。



 この日は、公益社団法人愛知県宅地建物取引業協会と、一般社団法人愛知県不動産鑑定士協会の友好2団体の総会とダブルブッキングしており、また、私共の隣接、岐阜会、石川会も同日に総会を予定しています。
前日24日に富山会。既に、三重会と福井会は先週19日に終えられています。
 
 今回、多くの総会質問をいただきました。当日、ほぼ原文にて配布をできるようとりまとめると共に、丁寧に、一件毎に席上説明と質疑を重ねたいと考えていますが、会場においでいただき、私伊藤の直接回答を聞いていただけることが、この1年間の総括となり、又、平成30年度新しい執行の方向性に影響することとなるものと、今日も準備を整えています。
 
 愛知会会員のみなさんのお手許に届いた総会資料の表紙は、書道家であられる熱田支部の輕海益世会員にご協力いただきました。
『想』という一文字を頂戴しました。
 34年間、自分の土地家屋調査士人生は、昭和25年7月31日にこの制度が誕生して丁度半分の時代を体験したこととなります。会員番号1841番。この登録時点で1840名の先輩会員がおられ、その後約1100名余の新人が登録をし、業界の中で生計をたて、法3条に悩み、又は救われて毎日を過ごしています。
 日々「土地家屋調査士を生きる想い」について、この1年間、まずは楽しく会長職を務めさせていただきました。

 役員のみなさんには随分とワガママもお願いしてきましたが、全てこの制度と仲間の今日の為、将来の為。それはそのまま国民の為に、この制度が存在してきた68年間というものを、常に感謝の念を抱きながら、温故知新。考え続けることです。その為には、時間的制約にとらわれず、会費の浪費は極力発生させないよう、自分を律して総会当日を迎えることで、説明させていただきましょう。

 総会資料のP118。
事業大綱はほぼ100日前に作成した総論ではありますが、前もってお目通しいただき、又、当日用に、寄せられた直近のご質問につきましては、上述の通り一件ずつ、必ず私からもお話しを加えて回答をさせていただきます。


想。
 
 あなたの土地家屋調査士に対する想いは、いかがでしょうか。本会総会会場にて。同じ時間、同じ場所にて、想いを聞いてみましょう。