令和7年5月30日。梅村守愛知会会長が任期満了退任され、川合秀幸新会長へ。午後3時過ぎには、新執行部による新年度事業計画の発表が始まり、梅村会長はお役御免?……総会終了迄任期があるという規定だとすると、1点、不思議な事が生じました。
士業総会は、議事と式典を合わせて総会です。
午後4時過ぎからの来賓入場。そして新会長による総会挨拶を初めて聞かせていただきつつ、うん?表彰状の名前が?
会長表彰は、此の総会中、任期が切れる前の梅村会長の名でなされるべき!なんて硬いこと言うと笑われますかね。
この規定の扱い、ちゃんと前年度の決算承認の議案終了時で、新旧会長の任期交替としておきましたっけ? 次の機会に総務部サンに尋ねてみましょう。
硬い重箱の話は、棚の上に置いておきます。
このような選挙・業界人事ルール、弁護士会等他士業においては普通に行われているもので、当然、新しい役員・執行部が、新しい年度の事業執行内容・予算を組むことは、あるべき姿だと確信するところです。前の役員の作文した事業計画大綱に、新役員、そして新会長が拘束されることは、今回から始められた…。
今回の総会の新旧交代劇には、とても意味深いものがあったという訳です。
川合新会長には、期待の声と、本会役員、協会役員時代の役務に関して批判のある事も識った上で、私は全面的に支援してまいります。
誰にも昔があり、今があります。私の任期前、任期中にも、数多くの批判。そして指導、叱声もいただきました。
そういう会員からの声が届く、声を聴く事は最優先で大切にすべきです。
本会HP内のフリー掲示板、協働会あいちゃんねるにおいても、自由な発言、意見交流が出来る。それが愛知会の良いところではないでしょうか?
川合丸の出航。みなさんと共に見守りましょう。支えてまいりましょう。